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おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱 講談社タイガ
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おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱 講談社タイガ

オキシタケヒコ(著者)

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おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱 講談社タイガ

定価 ¥792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/02/20
JAN 9784062940603

おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱

¥220

商品レビュー

3.3

15件のお客様レビュー

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2022/10/08

初めましての作家さん。 読み友さんからの紹介だんですが、文章が好みじゃなくて 断念しようかと思っていたのですが、評価が高かったので 我慢して読んで正解でした。 東京から来たという拝み屋や霊媒師を 探している男と偶然会ってから様相が変わる。 虫の知らせのような情報伝達の仕組みや 人...

初めましての作家さん。 読み友さんからの紹介だんですが、文章が好みじゃなくて 断念しようかと思っていたのですが、評価が高かったので 我慢して読んで正解でした。 東京から来たという拝み屋や霊媒師を 探している男と偶然会ってから様相が変わる。 虫の知らせのような情報伝達の仕組みや 人の特定の感情や知識を喰らう輩。 思っていたことを図解化してくれているような なんとも分かり易い説明がいっぱぁ~い!! あの世系の話が好きな人には、もってこいの作品かもです。

Posted by ブクログ

2022/07/03

 山の中にある屋敷。そこの座敷牢に幽閉されている下半身不随の美少女ツナ。この設定だけで、もう妖しすぎる。土の匂い、まとわりつく空気感、座敷牢の薄暗さ、そこで暮らすツナの正体とは?  ミミズクこと逸見瑞樹は両親を亡くし、田舎に住む叔母夫婦の元へ身を寄せている。そして10年間毎週欠...

 山の中にある屋敷。そこの座敷牢に幽閉されている下半身不随の美少女ツナ。この設定だけで、もう妖しすぎる。土の匂い、まとわりつく空気感、座敷牢の薄暗さ、そこで暮らすツナの正体とは?  ミミズクこと逸見瑞樹は両親を亡くし、田舎に住む叔母夫婦の元へ身を寄せている。そして10年間毎週欠かさず、座敷牢のツナに怖い話を聞かせてきたのだ。  とにもかくにも彼女のために怖い話を集めていた瑞樹だったが、彼の前に自称「拝み屋」という怪しい男が現れる。そこから物語は新たな展開へと動き出す。  ホラーであり、ファンタジーテイストの伝奇物でもあり、さらにSFテイストもあるというお得な物語(?)となっている。  物語の中に雑誌の記事の形をとりながら、実話系のホラーもはさみ込まれる。これが、また怖かったりする。ここにもお得感が。

Posted by ブクログ

2021/03/25

面白かったような、イマイチ入り込めなかったような、なんとも評価しにくい読後感。 怪談話が続くのかと思えばそうでもない。けれど「ギチギチした赤いの」がすごい印象に残って怖いw エレベーターって結構恐怖の対象だと思う。 幼いころは良く、箱が来てないのに扉が空いて落ちる夢とか見たなぁ…...

面白かったような、イマイチ入り込めなかったような、なんとも評価しにくい読後感。 怪談話が続くのかと思えばそうでもない。けれど「ギチギチした赤いの」がすごい印象に残って怖いw エレベーターって結構恐怖の対象だと思う。 幼いころは良く、箱が来てないのに扉が空いて落ちる夢とか見たなぁ……

Posted by ブクログ

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