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さよなら恋にならない日 ディアプラス文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新書館 |
| 発売年月日 | 2017/02/10 |
| JAN | 9784403524219 |
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さよなら恋にならない日
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
お互いそれぞれに心を囚われた人がいる中での出会い、そして同居です。 なんか…2人のいちゃラブシーンが、読んでてとても幸せな気持ちになりました^^ 身体を重ねることに対して、受がとても安らいでいて幸せそうだから、読んでるこちらもほんわか幸せな気持ちになります。 だからこそ一転して修...
お互いそれぞれに心を囚われた人がいる中での出会い、そして同居です。 なんか…2人のいちゃラブシーンが、読んでてとても幸せな気持ちになりました^^ 身体を重ねることに対して、受がとても安らいでいて幸せそうだから、読んでるこちらもほんわか幸せな気持ちになります。 だからこそ一転して修羅場になったときの受が悲痛で、読んでて誤解なのは分かるんですけど、“選ばれない自分”に泣いて喚いて、さらにそんな自分が嫌で惨めでどんどん自己嫌悪に陥る受に泣けました。 まあね…あれだけ周りに幼馴染推しなこと言われたら嫌にもなるよなーって感じ。 この作品、人によっては幼馴染エンドを希望する人もいそうだなって展開でしたね。 ちょっと方向を変えたら、幼馴染エンドでもうまく全員がハッピーエンドになれたような印象でした。
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面白かったー!アホだから初め、話の展開が読めなくて。主人公雪谷さんが、いつもつるんでた友達が海外行っちゃってなんかつまんないな~、ていうかふと気づくとどいつもこいつもその人の話ばっかりで、何しても自分は脇役だな~…… って、もやってる。 その人が好きって訳ではなさそうだし…その人...
面白かったー!アホだから初め、話の展開が読めなくて。主人公雪谷さんが、いつもつるんでた友達が海外行っちゃってなんかつまんないな~、ていうかふと気づくとどいつもこいつもその人の話ばっかりで、何しても自分は脇役だな~…… って、もやってる。 その人が好きって訳ではなさそうだし…その人、湯原さん自身は登場しないし…。 ふとしたきっかけで知り合ったカフェの店員さんは、作家である彼の叔父を探してると言う。 小さいときからその叔父さんが好きだと。 ふーん?? て読み進めるうちに、え?そうなる?あ、そうなの?ってビックリ。いや、先を読める人なら予想できたのかもしれないけど。 4人の人物の気持ちを想像するとこんがらがる!雪谷さん、平凡に何も不満なく淡々と過ごしてたつもりが、実は複雑な思いや根強いコンプレックスを持ってる。それを暴くのも癒すのも、長い付き合いの湯原さんではなく慎さんだけってのが、後から沁みてくる。 脇役たちの恋、みたいなタイトルだったらそういう頭で読んじゃうけど、そうじゃないから本当にどーなるのかな?ってドキドキしながら読んだ。 え、これ、スピン?てくらい、実は庸介さんみたいなタイプの方が主人公になりやすそうだけど。 庸介さんからみたら、自分に似てて、でも自分より洗練されてて頭もよくて器用な雪谷さんなんて、羨望と嫉妬の対象でしかなくない?そりゃ、不安になるよね…焼け木杭になんとやら。みたいな。 湯原さんにとっても、ずっと何しても振り向いてもらえるどころか感情を動かせなかった、と思ってた雪谷さんをあんな泣かせるのが、昨日今日知り合った大学生の若造かよ!って思ったらそりゃ悔しかっただろうし。 慎も、自分の気持ちをもてあまし、どうしていいか分からず、そんな時に湯原さんを目の当たりにしたら焦りと不安があっただろうし。 客観的には、クールで何でもしれっとこなしてるように見えるんだろうなあ雪谷さん。だけど実はこんなに自分を諦めてる人だった。 何か切なさがものすごいいい~!最後の感情爆発シーンとか、めっちゃいい~!自分で自分のことを整理できなくて混乱してる雪谷さん、っていうのがすごく、リアルで、キュンとした。 これだから渡海先生にはまっちゃうんだよなぁ。 そして神シリーズからの、みずかね先生イラスト続き。たまたまだけど、おっ!て感じ。 良かった。もっと読みたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
雪谷は、それなりの企業に勤め、そこそこモテる会社員であるが、自分は主人公にはなれないと思っている。 その原因は、幼いころから一緒だった、親友の湯原が主人公タイプで、全てにおいて雪谷より一枚上手だったから。クラスメイトも雪谷の家族でさえも、口を開けば「湯原」「湯原」。 何をやっても勝てない雪谷は、すっかり諦めてしまった。 そして、その湯原が海外転勤してしまってからは、誰かと出かけることもなくなり、つまらない毎日を送っていた。 日課は仕事が終わった後に、毎日行くカフェでの夕食。 ある日、そのカフェの店員が雪谷に話しかけてきた。 どうやら雪谷が持っていた本が、彼の叔父の著作であったようである。 普段、あまり人と楽しく話すタイプではない雪谷であったが、彼との話は不快ではなく、好感を抱く。 そんなある日、その店員・慎が、街で酔い潰れているところに遭遇する。 その出来事を、今までなかった自分の身に起きたドラマだと感じた雪谷は、行方不明の叔父を探していて家なしだという彼を、しばらく部屋に置くことにした。 という話でした。 淡々とした毎日を送っていた日常に舞い込んだハプニングを楽しもうとしたところ、思った以上の引力で振り回されて、大変になってしまって、感情が上へ下へとアップダウン。 びっくりするようなことが起こった後に、ぐちゃぐちゃになった雪谷を慎が迎えにきてハッピーエンド。 書くと結構、バタバタな話のように感じますが、慎が街で倒れるところまで、半分程度、そこから実際に雪谷が慎に振り回されるようになるまで少しかかるので、全体的には落ち着いたトーンの話でした。 コメディトーンではなく、日常を大事にする話を読みたい方にはオススメします。
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