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ボラード病 文春文庫
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ボラード病 文春文庫

吉村萬壱(著者)

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ボラード病 文春文庫

定価 ¥572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/02/10
JAN 9784167907891

ボラード病

¥495

商品レビュー

3.6

26件のお客様レビュー

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2025/10/23

回想録のように少女の視点で語られていくため、随所で何が起こっているのか不明瞭ですが、舞台となる海塚市の強いディストピア感が描かれていきます。最後は圧巻でした。

Posted by ブクログ

2025/10/15

主人公・恭子の回想で物語が進みます。小学5年生の頃の様子を語っています。 恭子の住むB県海塚市は過去に何らかの災害があり、住民は数年間避難生活を強いられていたらしい。復興が進みやっと故郷に戻ってこられたからか、住民たちの海塚市への想いや住民同士の結びつきは極端な程強い。 冒頭から...

主人公・恭子の回想で物語が進みます。小学5年生の頃の様子を語っています。 恭子の住むB県海塚市は過去に何らかの災害があり、住民は数年間避難生活を強いられていたらしい。復興が進みやっと故郷に戻ってこられたからか、住民たちの海塚市への想いや住民同士の結びつきは極端な程強い。 冒頭からずっと何かがおかしくて、母親とのやり取りや学校での様子もずっとひっかかる。 だんだんこの海塚という町の異様さや、何らかの病気が蔓延している雰囲気が感じられてきます。 結局、誰が正しくて誰が間違ってるのか、具体的に何が起こったのかは想像するしかないのですが、所々で「絆」「放射能」を連想してしまう…ずっと怖い話でした。 読み終わると母親の印象が変わるのも驚き。

Posted by ブクログ

2025/02/24

災害から復興したした海塚市に暮らすクラスで浮いた存在の少女。他人の目や娘の行動に過敏に反応する母。しかし本当に異常なのはクラスメイトが次々と死んでいき、復興の名の下に同調圧力が蔓延する海塚市だということに読者は気付かされていく。デイストピア小説の傑作。

Posted by ブクログ

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