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HAB 本と流通 Human And Bookstore
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | エイチアンドエスカンパニー |
発売年月日 | 2016/05/01 |
JAN | 9784990759612 |
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HAB 本と流通
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
本屋にたどり着くまでが、それぞれの役割の視点で話していておもしろかった また本への情熱もあり、手元にある本を大切にしたくなった 2020/12/26 ★4.1
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不思議な存在感を放っている本です。HABとは何ぞや。 ヒューマンアンドブックストアの略でHABです。 前著は新潟の書店、出版社がテーマでした。今回は本の流通に関してです。 少し本の事に関心が出てくると、「取次」という存在に気が付きます。 文字通り出版社と書店の間を取り次ぐ会社です...
不思議な存在感を放っている本です。HABとは何ぞや。 ヒューマンアンドブックストアの略でHABです。 前著は新潟の書店、出版社がテーマでした。今回は本の流通に関してです。 少し本の事に関心が出てくると、「取次」という存在に気が付きます。 文字通り出版社と書店の間を取り次ぐ会社ですが、書店経営関係の書籍を読むと悪者のように見えることが有ります。 しかし津々浦々まで書籍が流通出来るのは取次のおかげでもあるし、取次が返品や倒産のリスクのある書店に納品する数を減らそう、売れそうな書店に売れる本を回そうというのは、ビジネスとして非常によくわかります。 それでも書店という存在のファンとしては、希望する本をその通りに入れてあげて、地方でもやる気が有れば全力でチャレンジできる体制を作ってあげて欲しいです。 この本は、本の流通に関わるインタビューで構成されていますが、一番印象深いのは出版会社でありながら少部数の取次を始めたトランスビューという会社です。 最近セレクト系の本屋さんに行くと、トランスビューのシールが貼ってある本を見かけるようになりました。少しづつ違った仕組みが回り始めているんだなあと思うと、とてもうれしく感じます。 名著「十三坪の本屋の奇跡」の舞台になった隆祥館書店がずっと戦ってきた、取次との自動配本と支払いのライムラグ。これは本当に改善していかないと小さな書店は全部潰れてしまうかもしれません。 そんな中で、書店に出来るだけ落とそうとするトランスビューはとても貴重な存在です。 普通に居ると読む事の無い本ですが、もし書店の事をもっと知りたいと感じたら読んで損の無い本です。
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本が出荷される様子、本の売り方、取次のこと、様々な売られ方、返品のこと。 出版業界の色々なことを、細かにレポート。 本屋をやっていてもなかなか知る機会がない事も。 勉強になった。
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