もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか

金沢優(著者)

• 販売会社／発売会社: 幻冬舎
• 発売年月日: 2017/01/31
• JAN: 9784344910713

商品レビュー

2018/03/29

面白かった。
英語を学ぶ前に読んでおきたい本。これから英語を学ぶ前に読めて良かった。

もうひとつと思ったのは具体的に何からはじめればいいか道しるべがもうちょっとあったら嬉しかったのと小説風のキャラに魅力を感じなかったです。
ストーリー設定が点数はいいのに英語がはなせなくて悩む英語教師というリアリティのある設定の中ではキャラが浮いてて違和感。悪役のような先生とか今時いないでしょ…って思ったしその先生を倒すシーンとか昭和のドラマみたいな大袈裟さで失笑…。次回があるなら普通のハウツー本をだしてほしい。

2018/03/10

あまり流行らなかったみたいだが、結構参考になった。
「もしドラ」に似せすぎて、マーケティングの失敗かな。

2017/10/28

英語を勉強してるのだけど、無力感に
とらわれている人にオススメしたい本。

学ぶことなど、何か努力を伴う場合、
正しい努力ならば、身になります。
でも、間違った努力だとしたら・・・

車のアクセルを踏んだらスピードが出ます。
それは、スピードのための正しい方法です。
同じ思いっきり踏むとしても、それが
クラッチだったりブレーキだった場合には
無駄な努力になっちゃうわけです。

英語教育について、どう努力するべきか
ヒントになる本だと思います。

こんなシーンがありました。要約します。
「この教室に入ったら、英語ぺらぺらになりますか？」
主人公の質問に、学院長さんが答えます。
「この野球部に入ったら、甲子園に出られますか？って聞くのと一緒だ。てめー次第だよ」

ああー！耳が痛い！！