宇宙も神様もぜんぶ味方につける習慣

小林正観(著者)

• 販売会社／発売会社: 宝島社
• 発売年月日: 2017/01/01
• JAN: 9784800262141

商品レビュー

2017/05/12

・大変な出来事があるときはチャンスだということ。自分が大きく変われるとき。

・大事件や大事故に遭った人は楽しく幸せなことが待っている。宇宙の構造は先払いシステム。

・要求ばかりしていると、その要求をずっと言い続けることになる。感謝をすると感謝したくなることが降ってくる。

・楽しいと思う心が人生を楽しくする。幸運と思う心が人生を幸運にする。

・幸せは目の前の日常にある。その日常を「幸せ」と、感じる心があるかどうか。

・「私」が「幸せ」だと思ったとき、それがその人にとっての幸せになる。

・「他の人ではなく、私でよかった」と考えると楽になり、楽しくなる。

・敵意や憎しみの根源には、「正義感」や「使命感」がとても大きくかかわっている。「許せない」という気持ちが戦争を起こす。戦争を起こしている人は、自分たちが間違っているなんて少しも考えていない。自分が正しい、正義だと思っている。戦争を起こす敵意や憎しみの根源に、実は「正義感」や「使命感」があるのではないか。

・相手を「許す」ことで、一番「得をした」のは自分。

・達成目標を立てて、その実現のために邁進していく。目標を持つこと自体は悪いことではないが、それに執着したり「今の自分じゃダメだ」と自分を否定したりすると、とてもつらいことになる。目標に向かって頑張っている状態そのもの、プロセスそのものを楽しめているならいいかもしれない。