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テヘランでロリータを読む 新装版
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テヘランでロリータを読む 新装版

アーザル・ナフィーシー(著者), 市川恵里(訳者)

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テヘランでロリータを読む 新装版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2017/01/01
JAN 9784560095379

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商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2025/09/30

途中から間延びしていった印象。イラン革命の内情を知れる貴重な回顧録であると同時に、文学が持つ力を確かに感じられる、実生活に根ざした文学論でもあった。そして、小さくてもいいので、安心して議論のできるコミュニティを持つことの尊さ。 著者はもともと名門の出で西洋で教育を受けたバックグラ...

途中から間延びしていった印象。イラン革命の内情を知れる貴重な回顧録であると同時に、文学が持つ力を確かに感じられる、実生活に根ざした文学論でもあった。そして、小さくてもいいので、安心して議論のできるコミュニティを持つことの尊さ。 著者はもともと名門の出で西洋で教育を受けたバックグラウンドがあり、伝手もあったことでアメリカに移住できた。国を出ることもできず、体制の中で抑圧されている女性が大勢いるということを、忘れてはならない。

Posted by ブクログ

2022/02/17

イランのイスラーム革命やイランイラク戦争の内情をほとんど知らなかったので、この機に少し調べて、知ることができた。それにしても、中東地域の政治情勢や戦争は複雑で飲み込むのが難しい、、これからまた少しずつ勉強する。 文学が自分のよりどころであり、自由になれる場所。そして、ひそやかな...

イランのイスラーム革命やイランイラク戦争の内情をほとんど知らなかったので、この機に少し調べて、知ることができた。それにしても、中東地域の政治情勢や戦争は複雑で飲み込むのが難しい、、これからまた少しずつ勉強する。 文学が自分のよりどころであり、自由になれる場所。そして、ひそやかな抗議と反抗をする場所であった。

Posted by ブクログ

2020/07/12

文学にはどんな意味があるのか。 戦争と革命の過酷な日々の中、筆者はなぜ文学を教え続けたのか。切実な願いを感じる一冊。 ただ、やはり翻訳は読みにくい、、。 読了に時間がかかりました。

Posted by ブクログ

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