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誓いをどうぞ ガッシュ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 海王社 |
発売年月日 | 2017/01/28 |
JAN | 9784796408110 |
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
シリーズ最終巻です。 すぐ怒って怒鳴るところが子供っぽく感じる受ですが、これは…攻の方が子供っぽいというか、言葉が足らないだろ!!って感じで、そりゃ受も息が詰まるよねぇ〜って感じでした。 とはいえ家出中の受も自身が世界的なモデルであることを自覚せず、軽はずみな行動をしちゃう訳で...
シリーズ最終巻です。 すぐ怒って怒鳴るところが子供っぽく感じる受ですが、これは…攻の方が子供っぽいというか、言葉が足らないだろ!!って感じで、そりゃ受も息が詰まるよねぇ〜って感じでした。 とはいえ家出中の受も自身が世界的なモデルであることを自覚せず、軽はずみな行動をしちゃう訳ですけど…まあつまりお似合いのカップルですね。 桐原パパも登場しますが、やっぱり余裕があってカッコいいわぁ。 本作にはメインカプの本編と、そのあとにスピンオフカプの2作が収録されていて、誕プレで悩むスピンオフの受が可愛いです。 どちらのカプもベッドでは激甘な上に、攻がオヤジの余裕たっぷりな焦らしテク全開で受を翻弄してます^^ スピンオフの話には、ほんの少しだけ[卒業式]のメインカプが登場します。 読んでなくてもまったく支障はありませんが、読んでいるとあの2人のその後を知ることが出来て、うまくやってるんだな…って嬉しくなると思います。 シリーズ4作、堪能いたしました!!
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贅沢だけれど桐原の過保護が過ぎるところから飛び出したい暁斗の気持ちはわかるなぁ。 そんな暁斗が家出して、友達を見つけたり騒動を引き連れてきたり。 桐原と周囲の人たちの助けを借りて友達のために奔走する暁斗。 ホテル「イーズ・NY」でのシークレット・ショーで鶴が舞う中にモデルのEos...
贅沢だけれど桐原の過保護が過ぎるところから飛び出したい暁斗の気持ちはわかるなぁ。 そんな暁斗が家出して、友達を見つけたり騒動を引き連れてきたり。 桐原と周囲の人たちの助けを借りて友達のために奔走する暁斗。 ホテル「イーズ・NY」でのシークレット・ショーで鶴が舞う中にモデルのEosが立つ姿がとてもドラマティックでステキでした。 事件が解決した後、桐原が暁斗へ弱音を吐いたのが可愛かったです。 桐原パパがあまりに大人過ぎてリックにはちょっと気の毒なくらいだけど、そこは惚れた弱み、ベッタリ甘えて愛されて欲しいです。 これで完結だそうですが、まだまだ気になることもあるので、できれば続編期待したいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
▼あらすじ 世界的なホテル・チェーンのオーナーである桐原とモデルの暁斗は恋人同士。 恋人に捨てられ仕事も干されていたところを 桐原に拾われ、暁斗は世界的モデルになった。 共に暮らし始めて1年たっても桐原は相変わらず過保護で、気にかけてくれるのが嬉しい半面、信用されていないような気もして…。 15も年上の桐原と対等になれるとは思っていないけれど、子供扱いがちょっと面白くない暁斗は、ある日、家出を決意し――!? 桐原父とリックの25才差カップルの短編も収録 *** ★4.5 「お手をどうぞ」シリーズ4冊目にして最終巻! まさか4冊目が出るとは思ってなかったので発売を知った時は吃驚しました。 大好きなシリーズなので改めて最終巻と言われると凄く寂しいです。 今回はNY編との事で、「お手をどうぞ」シリーズのメインCP、桐原と暁斗にスポットライトを当てたお話で、最後にちょこっと桐原父とリックのお話が載ってる感じです。(因みに挿絵はありません) 3巻を読んだのが数年前なので、桐原と暁斗のお話を読むのはかなり久し振りだったのですが、全く問題なく楽しむ事が出来ました。 このシリーズの凄いところは、夢見る腐女子の理想を形にしたようなスケールの大きさと、そのスケールの大きさに負けない説得力のあるストーリーで、ファッション業界とホテル業界についてしっかりと調べられた上で物語を作っているのが要所要所で感じる事が出来る為、BL意外の部分でも楽しむ事が出来ます。 今回、物語中盤くらいまで暁斗と桐原がプチ喧嘩してるので、あまあまラブラブな雰囲気が味わえるのは最後の方だけんですが、それでもストーリーはかなり面白かったので読んで良かったと思いました。 ただ、桐原の過保護っぷりは私も読んでいてどうかと思いましたね(笑) 独占欲から暁斗を自分の目の届く範囲に置いて管理したい桐原の考えと、モデルとして自分の力で自由に羽ばたきたい暁斗の考え、どちらが正しいかと言ったらそりゃあ自立したいと願う暁斗の方な訳で、暁斗が怒るのも当然かなと。 そんなこんなで気持ちがすれ違ってしまう二人ですが、契約違反をした暁斗の無茶な要望を何だかんだで聞いてくれる桐原の懐の広さとスパダリっぷりは流石といったところ。 暁斗が仲良くなったアマチュア寄りのデザイナー集団も皆個性があり、ホテルでのランウェイシーンは想像しただけでも素敵で心の中で拍手喝采でした。 また、今回も「お手をどうぞ」同様に悪にはしっかりと制裁が下ったので、最後はとてもスカッとする事ができ、大変満足のいくラストでした(^^) 桐原父×リックのお話はエッチがちょっと変態ちっくというか、桐原父の年齢を感じさせるネチネチっぷりが大変おいしいお話で、こちらもメインCP同様に末長くお幸せに、といった感じで読んでて楽しかったです(笑) 大好きなシリーズなだけにこれで完結というのが残念でなりません。 もっと桐原と暁斗の成長を見ていたかった…!(泣)
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