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ぱらのいあけ~じ(2) GOT C
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ぱらのいあけ~じ(2) GOT C

クール教信者(著者)

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ぱらのいあけ~じ(2) GOT C

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ジーオーティー
発売年月日 2017/01/28
JAN 9784814800179

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ぱらのいあけ~じ(2)

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2017/03/06

ついに出たぞ、(2)!! 毎月、comicアンスリウムで楽しませてもらっていても、やっぱり、単行本の発売日は待ち遠しかった、どっちの首も長くなっていた クール教信者先生の作品は、『小林さんちのメイドラゴン』、『小森さんは断れない!』など、ストーリー系、四コマ漫画、どちらも面白く、...

ついに出たぞ、(2)!! 毎月、comicアンスリウムで楽しませてもらっていても、やっぱり、単行本の発売日は待ち遠しかった、どっちの首も長くなっていた クール教信者先生の作品は、『小林さんちのメイドラゴン』、『小森さんは断れない!』など、ストーリー系、四コマ漫画、どちらも面白く、感想の書き甲斐があるモノばかりで、漫画読み・感想書きとして嬉しい限り そんな先生の作品の中でも、この『ぱらのいあけ~じ』って作品は、少しばかり、異色感が漂っているように感じる あくまで、私個人の意見だが、そんな印象を受ける理由は二つ まず、一つ目は掲載誌が、成年誌であるcomicアンスリウムであるコト。私は毎月、LO、X-EROS、そんで、このcomicアンスリウムを買っている。ざっと読んだ限り、この三誌が特に質の作品が掲載されてるな、と直感したからだ そんな成年誌の巻末には、非エロのコメディが掲載されるのがお約束 こう言っちゃなんだが、comicアンスリウムの中で、『ぱらのいあけ~じ』は浮いている。悪い意味ではなく、良い意味で、質が一つ頭抜け出している、と私は感じるのだ。もちろん、これは他の成年向け作品のレベルが高いからこそ、クール教信者先生の漫画家としての地力が引き上げられているんだろう もう一つは、ヒロインが成年漫画家で、ストーリーの主軸が仕事であるコト ラブコメ要素や、アシスタント・サキさんとの捻じ曲がった友情要素などもちりばめられちゃいるが、やっぱり、主軸はブレずに、プロの漫画家としての筋をどう通すか、にある クール教信者先生の絵柄や内容はエロエロしいけど、厳密に言えば、成年漫画家ではなく、青年漫画家だろう 上手くは言えないのだが、この『ぱらのいあけ~じ』は、クール教信者先生の人間や男?として、ではなく、一介の漫画家としてのスタイルを読み手に魅せている漫画なんだろう 漫画業界のあるある、漫画家がぶつかる壁、その乗り越え方を、面白おかしく、時にマジメに描く事で、「クール教信者」って漫画家はこのように仕事をしています、と己の全てを曝け出している印象を受けた。メタ表現とは、少し違うのだろう まぁ、偉そうにゴチャゴチャ言ってしまったが、大事なのは(1)よりも面白くなってきているってコト まず、この(2)の見所と言ったら、他を差し置いて、水木先生と担当編集・榎さんの恋の進展だろう 先程、『ぱらのいあけ~じ』のメインは漫画家生活と書きはしたが、このラブコメ面も、一切、手抜きをしないのが、クール教信者先生の凄い、なおかつ、尊敬できるトコ 水木先生が、普段はグイグイと、己の武器を押しつける誘惑をしておきながら、いざ、「交際」「結婚」って現実を目の前にすると、自分の才能が幸せに酔って枯渇してしまうのでは、とヘタレちゃい、何だかんだで、自分のキモチを欺けないタイプのヒロインであるのは、非常に好感が持てる、ファンとしては そんな彼女と榎さんの関係が、セクロス時は水木先生が、仕事中は榎さんが怖いってトコも、また、クール教信者先生のこだわりを感じる 基本的に、クール教信者先生は「つよさ」と「よわさ」が両立してる女の子が好きなんだろう。そういう漫画的なリアリティに、少なくとも、私は惹かれる しかし、この(2)、表紙を見た際、戸惑ってしまったのは確か 水木先生であるのは、この重厚感たっぷりなおっぱいを見れば一目瞭然。けど、言葉にするほどではない違和感が確かに漂う。その正体が明らかになったのは、後書きを読んだ際。なるほど、クール教信者先生の朋友が、色を塗っていたのか・・・・・・悪くはない、でも、私はクール教信者先生の色使いの方が好きだな、うん どの回も、クール教信者先生節が炸裂しまくりだが、特に印象深かったのは、第34話だった。ベースがサイレントで、なおかつ、他作品の自キャラもさりげなく登場、そんで、最後に魂の咆哮から一転したオチ、見事だ 次点は、新キャラである、佐野さんが登場する第28話。一見すると好青年で、アシスタントしても有能だが、水木先生の元に来るだけあって、個性は濃そう。今後、どんな内面が明らかになるのか、楽しみ。謎多きサキさんとは、男と女の垣根を越えた友情、仲間意識を築きそうではあるが この台詞を引用に選んだのは、こういう考え方も、モチベーションの維持にはなるな、と思ったので。基本的に、人は自分の為だからこそ頑張れるモノ。しかし、やる気が萎え、欲も萎んでしまう時はある。だが、仕事はせねばならない。そんな時は、自分じゃなく、自分をプロと認めてくれる誰かの為に頑張ればいいのだ。そうすれば、自分らしい誇りを取り戻せるに違いない。きっと、クール教信者先生は、そうやってきたんだろう

Posted by ブクログ

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