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図解 世界の経済ニュースがまるごとわかる本 あしたの「得」と世界マネーを読む!
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 枻出版社 |
発売年月日 | 2016/12/01 |
JAN | 9784777943760 |
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商品レビュー
4
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コンビニで買った割にとてもわかりやすくてよかった GDP →国内で新たに生み出された付加価値の合計金額 →532兆円(2015年)世界3位 →カレー屋のインド人の儲けも入る →日本のGDPの56%は個人消費(国民の買い物) →企業の設備投資は15% →公共投資は5% →輸出は+、輸入はマイナスになる →→最も日本に富をもたらすのは我々国民なんだ(299兆) 一人当たりのGDPでは26位 →人口が多いから(世界11位) →イギリやフランスの倍 →一位のルクセンブルクの227倍 ■下記3つで90%の儲け 個人→個人消費→低金利→お金を溜め込まない 企業→設備投資→低金利→ローンが組みやすい 海外→輸出→円安→製品、サービスが安いため売れる →低金利なら国内需要が上がり、円安なら海外需要が上がる ■インフレとは ・物価と賃金の上昇が世の中全体で起こり、それが一定期間持続すること →→成熟した今の日本社会では、この世の中全体という条件がなかなか難しいのではないか? ・インフレとは物価が上がり続け、相対的にはお金の価値が下がる状態 →つまり、インフレ状態では、未来よりも現在の購買力が高まる(今買ったほうが安い) ・インフレにはると世の中に存在するお金の総量が増える →出回ってるお金の総量(マネーサプライ) ■政府と日銀 ・財政政策(政府) →公共投資 ・金融政策(政府と日銀) →金利やお金の量調整 ■コラム ベトナムではハイパーインフレが起こりやすい →もので持っていた方が得 →バイクはいつでも換金可能 →一家に5台ある家がザラ ■アベノミクス 第三の矢 ・大胆な金融政策→効果あり ・機動的な財政政策→一時的 ・民間投資を喚起する成長戦略→道半ば 新第三の矢 ・希望を生み出す強い経済→目標GDP600兆 ・夢を紡ぐ子育て支援→目標出生率1.8(今1.4 ・安心につながる社会保障→介護離職者ゼロ ■公共事業 →日本では毎年50兆円(2016) →経済波及効果(乗数効果) →1兆円が5兆円の効果に増加すると期待されている →ケインズが唱えた ■日銀 世の中にあるお金の量を調整しようとしている →金利とマネタリーベース 量的緩和政策 →国債を半強制的に買い上げる →通貨供給量が増える →10年もの国債を大量に買う →国債の利回りは下がる(指標) →世の中の長期金利を下がる 発行済の国債の総額は926兆円 →22%を民間金融機関が保有 質的緩和政策 →国債(安全資産)だけでなく、ETFやREIT(リスク資産)など投資信託も大量に買う! →マネタリーベースを二年間で二倍に増やした ・マネタリーベース →中央銀行が供給するお金の総量 ・マネーサプライ →市中のお金(流通現金) ■マイナス金利政策 →民間企業は日銀の当座口座に一定量を入れておがなければいけない →その一定額以上預けている場合、マイナス金利にするという政策 ■国の借金 1062兆円 →日本は ・月収62万円 ・借金月34万円 ・ローン残高1062万円という家庭と同じ 国債の肩代わり →1/3が日銀、6割が国民の資産 国債(もし、100億円持ってたら) →貸金庫は手数料がかかる →普通預金は破綻したら1000万円までしか保証なし →当座預金は利子がつかない →郵便貯金は1000万以上は利子がつかない →→国債は必要なだけ購入可能、利子つく、途中で売ることもできる。 ■ギリシャ デフォルト(債務不履行) →ECBやIMFから支援金を受ける →緊縮財政が条件 →カード破産した道楽息子が、無駄遣いをやめるように親から注意されたようなもの ・公務員多すぎ(国民の25%) →給料高い ・年金多い ・税率低い →脱税多い 経済規模は神奈川県くらい(30兆円くらい) ■トランプ ・大規模なインフラ投資 ・法人税の減税 ・個人所得税の最高税率の引き下げ →財政悪化 →大量の国債で賄う →米国債の利回りが上がる →世界のお金が高金利なドルに向かおうとしている ■あとがき 金は命よりも重い(カイジ) →人は皆命を削って金を稼ぎ、その金が世界を回している、という意味においては真実 ・楽譜が読めない人にとってそれはただの記号の羅列ですが、オーケストラの指揮者はそれを見るだけで頭の中に交響曲を鳴らすことができます。 同様にもし経済指標や財務データを、読みこなせるなら、あなたはその国の経済や会社が発しているつぶやきやため息、歓声や悲鳴などをはっきり聞くことができるでしょう。 ・実はそのルールはただ1つ 「利子率の低いところから高いところへ流れる」という原則だけです。
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