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隠密同心 裏切りの剣(三) 角川文庫
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隠密同心 裏切りの剣(三) 角川文庫

小杉健治(著者)

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隠密同心 裏切りの剣(三) 角川文庫

定価 ¥704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/01/25
JAN 9784041038949

隠密同心 裏切りの剣(三)

¥330

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2019/03/25

隠密同心として、死を考えないわけにはいかない。 身分が知れることこそ、一番の失態。 上司の松原の行方がわからなくなっている。 長屋に越してきた新しい住人万助。 才蔵というワードは、正月の三河万歳の才蔵だったことがわかり、急展開。 老中の暗殺事件は未遂に食い止めたのだが。。。。 ...

隠密同心として、死を考えないわけにはいかない。 身分が知れることこそ、一番の失態。 上司の松原の行方がわからなくなっている。 長屋に越してきた新しい住人万助。 才蔵というワードは、正月の三河万歳の才蔵だったことがわかり、急展開。 老中の暗殺事件は未遂に食い止めたのだが。。。。 そこには、裏があった。 正義と思い必死での探索。 だが、悪の上前を跳ねるという悪事を、事もあろうに指令した老中がする。 無念さを消せない市松だった。 最後まで見抜けない話の作りがすごい。

Posted by ブクログ

2017/11/23

第1巻から読んでいないが、 南奉行所の隠密同心の佐原市松 飾り職人として身を隠しながら、密命を遂行している。 密偵の三助が、箱根の山の中で暗殺されて、口の中に隠した文から、「才蔵」の字。 そして、芸州での風神一族の動き。 小杉健治氏が、描かれる時代小説。 女性の時代小説のよう...

第1巻から読んでいないが、 南奉行所の隠密同心の佐原市松 飾り職人として身を隠しながら、密命を遂行している。 密偵の三助が、箱根の山の中で暗殺されて、口の中に隠した文から、「才蔵」の字。 そして、芸州での風神一族の動き。 小杉健治氏が、描かれる時代小説。 女性の時代小説のような、人情味あふれる物語や江戸っ子気質の言葉遣いや、京ことば等一切なく、語られている。 隠密という任務。今のスパイと同様な仕事なのか? 自分が死んでも、看取る者、名を残すことも許されない厳しさ。 行方不明になった松原源四郎も、過酷な隠密同心から、逃避するには、死んだことにしなければならなかったのか? 市松は、おつたと一緒に家庭を持っても、隠密同心を続けていくのだろうか? 少し、仕事に一生懸命で、小説の中で楽しさが無い所が、少し不満であった。

Posted by ブクログ

2017/03/08

第三弾 第一巻しか読んでないせいか印象無し 解らないまま読み続けるが? 最初にあった藩内の対立は無し、老中の暗殺が背後に! しかし、その老中さえも背後で富を、そして探索の手伝いをしていた藩士とは最後、対立?

Posted by ブクログ