可愛ければ変態でも好きになってくれますか？(1) MF文庫J

花間燈(著者), sune

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2017/01/25
• JAN: 9784040690087

商品レビュー

2023/05/06

第79回アワヒニビブリオバトル「24時間耐久ビブリオバトル@オンライン」第25ゲームで紹介された本です。オンライン開催。
2021.09.19

2019/11/05

この本を一言で言うなら公式でも言われている通り、『変態湧いてくる系ラブコメ』です。あまり本を読まない私でも1冊読むのにそこまで時間がかかりませんでした。これはライトノベルの特徴ですし、この本の読みやすさを表してます。
ここ最近のラノベに多い異世界系ではなく、日常感(？)があり、現実味(？)を帯びた話です。ラブコメというジャンルですがほぼ8割近くはコメディが占めてます。しかし残り1割のラブはしっかりと心を打ちにきます。
　序盤は犯人探しという物語が大きな柱となってます。しかしその後はそれぞれのヒロインを掘り進めた話や、あまり活躍の少なかったキャラに焦点を当てた話が増えるので読者によってそれぞれ好きなキャラの話を読むことも可能です。
　ちなみに残りの1割は真面目な話が掲載されています。これは実際に読んでみてください。
　アニメ化もされてっからどちらから入ってもいいです。ブックカバーをつけて読んでみてください。(注)ブックカバーを付けずに読む人は本当に変態です。

2019年10月　第1回チャンプ本です。

もちろん蔵書なし

ヤナッキー

2019/09/26

いやー、ここまで全員変態だともういっそ清々しい。でもじゃあラノベ主人公のケーキ君はそんな世界線は嫌なのか？と問われれば、これはこれで満更でもない自分の（女の子とイチャイチャしたいという程度の）欲望に忠実なありふれた高校生である。とにかく女の子は変態しか出てこないようなので、これからどれだけの種類の性癖を持った変態が出てくるのか鎮座して待機することとしよう。なお、この作品面白いのか？と聞かれるとどう答えて良いのか迷ってしまう自分がいるんだけども、2巻以降も読もうと思ってるということは面白いのだろう。