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ゼロからやりなおし!日本史見るだけノート
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ゼロからやりなおし!日本史見るだけノート

小和田哲男

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ゼロからやりなおし!日本史見るだけノート

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2016/12/24
JAN 9784800262868

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商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2023/12/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

1この本がテーマとしている問題提起は何か? どんな問題を提示し、 どんな解決方法を提案しているのか? .日本史の流れを大まかにわかりやすく一気に学び直すこと。そのためにそれぞれの歴史を豊富なイラストで紹介している 2この本はどのように始まり、どのように終わったか? .日本史の流れをイラストで掴めから、大河ドラマなどで起きている出来事は日本史の流れを知れば理解できるというところから始まり、TPPとそれに対抗する中国のAIIBの話で終わる 3 あなたはこの本から何を学びたいか? .日本史の大まかな流れ 4この本が同じジャンルの他の本と似ている部分、 違う部分はどこだろう? .にている部分としては教科書の内容を辿っているところで、違う部分はそれを文字よりイラストで書いているところです 5 この本はなぜ重要なのか? .イラストで日本史の概要を理解できるようにしてあるところ 6この本のタイトルは内容と合っているだろうか? あなたが本のタイトルを付け直すとしたら? .会っていると思う、付け替えるならイラストで見る日本史 7この本のキーポイントやコンセプトは何だろう? .教科書の日本史をイラストでわかりやすく概要を掴むこと 8本の書き出だしをチェックして、作者は読者を引き込むために どんなトピックを展開しているか? .大河ドラマや時代劇を見ている時に何が起こっているかは日本史の流れがわかるとよくわかるというところから始まる 9 本で扱われているビジュアル・・・チャートラベル グラフ 写真図解から何を学んだか? それらの要素からどんな種類の情報を得ることができたか? .各時代ごとの動きの流れがわかって特に貿易の移動ルートなんかがわかった 10著者は読者に対してどう考えてほしいと思っているのだろうか? .日本史の流れを見て日本のこれからについて考えていくこと 11人に勧めるとき、どの章どんな情報を1番に取り上げるか? .最終章のTPPとはなんなのかの貿易図 12 作者はこの本をおもしろくするために どのような工夫をしているだろうか? .各時代ごとの出来事をイラストで解説している 13作者の主張のどこに賛成できるか?その理由は何か? .日本史の流れを理解することで今後の日本のことを理解することにつながるというのは現代のことや未来のことを考えるなら歴史のことを理解することは必要になると考えるので賛成する、 14 テーマを説明するために作者がどのような事例を 出しているのか? 興味深かった例は? .時代時代の服装が興味深かった 15 この本を読んでいるときにどんな感覚になったか? .日本史の流れがつかめて、世界史との関係とかがより深まるような感覚がした 16 この本で最も重要な一文はどれか?その理由 .日本史の流れとはこれからの日本がどの方向に流れていくかの手がかりでもいるのだから 17本の内容を振り返って、自分にとって 一番さった箇所はどこか? .各時代ごとの服装の変化

Posted by ブクログ

2022/04/24

日本史を2ページずつ出来事に分け漫画で紹介されている。生徒で習った歴史の教科書なら、高度経済成長と東京オリンピックまでくらいなのに、平成や令和のことも書いてあった。

Posted by ブクログ

2019/04/16

著者の言うように、歴史を理解するためには、細切れの知識ではダメで、歴史の流れを理解する必要がある。そのためには「日本史の流れを大まかにわかりやすく一気に学び直す」方法が有効である。 それで、どんな本になっているかじっくり検討させてもらった。結論から言えば、この本でそれを試さない...

著者の言うように、歴史を理解するためには、細切れの知識ではダメで、歴史の流れを理解する必要がある。そのためには「日本史の流れを大まかにわかりやすく一気に学び直す」方法が有効である。 それで、どんな本になっているかじっくり検討させてもらった。結論から言えば、この本でそれを試さない方がいい。少し大変だけど、(語句や年代を覚えようとせずに)教科書を4-5時間かけて一回集中して読み通すことの方をお勧めする。 なぜならば、(前に読んだ​角川版「漫画日本の歴史1」​ほどは偏向してはいないけど)その書き方が難しい古代編と現代編を見てみると、やはり納得いかない部分がいくつかあったからである。 ・10pのイラスト。西日本の顔のルーツは一様に瓜実顔の弥生系と間違うような書き方。しかし、現代の九州や沖縄の顔を見たらわかるように、かなり濃く縄文顔がいるのだ。 ・15pに、「弥生時代みたいに広い田畑を作ると、定住する必要があるんだ。縄文時代にも狩場争いはあったかもしれないけど、土地を巡っての戦いが多くなったのは定住のせいかな」と書いているけど、その前のページで「(縄文時代に)定住が始まり」と書いているばかり。矛盾している。実際の答えは「余剰作物ができるようになったから」だ。 ・所々が異様に専門的なのが、この本の特徴。一般男子の服装で、あえて縫わずに腰布を結んでまとっていると表現している。定説ではないと思うのだが。 ・現代編。207pの(現代日本の基礎となる)安保条約を結ぶ情勢と理由の説明は、そもそも2ページで描けるものではない。私には、大いに異論があるが、ここでは説明は省く。 ・基本的にこの著者は、護送船団方式の転換、民営化の2つとも大賛成の立場から書いている。それによって日本は繁栄したのだと。果たしてそれしか方法がなかったのか? ・バブル破綻はアメリカの貿易赤字と日本銀行の政策によって起きたとしている。まるで他人事である。しかも、日本経済史をほんの数ページで表現するのが、現代編と勘違いしているようだ。 ・TPPを全面賛成の立場で書いている。納得出来ない。

Posted by ブクログ