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ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒 集英社オレンジ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2017/01/20 |
JAN | 9784086801164 |
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ゆきうさぎのお品書き 熱々おでんと雪見酒
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商品レビュー
3.7
25件のお客様レビュー
2024/10/19 人と人との繋がりっていいねっていう話やけど桜屋とくろしおの子供たちが付き合ってることを近所のおばさんが話してたのは田舎の面倒くささがあった。やっぱ繋がりが強ければ噂話もあるよな
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シリーズ第三弾。 小料理屋〈ゆきうさぎ〉を巡る“おいしい”ハートウォーミングストーリー。連作四話+序章&終章が収録。 そして、この巻から巻末にレシピがついております~♪(今回は“牛肉のしぐれ煮”と“おやき”) 大樹の弟・瑞樹の妻で大樹の幼なじみでもある、ひかるが何故か変装して...
シリーズ第三弾。 小料理屋〈ゆきうさぎ〉を巡る“おいしい”ハートウォーミングストーリー。連作四話+序章&終章が収録。 そして、この巻から巻末にレシピがついております~♪(今回は“牛肉のしぐれ煮”と“おやき”) 大樹の弟・瑞樹の妻で大樹の幼なじみでもある、ひかるが何故か変装して〈ゆきうさぎ〉を訪れます。 大樹の実家の家族の好物ばかりを注文するひかるには、どうもお悩みがあるようで・・。 はい。今回も大樹のお料理に癒されております~。 瑞樹の好物“牛肉のしぐれ煮”。10年前に人生に挫折していた男性を救った“熱々おでん”。仲違いしたオジサンたちの仲直りの橋渡し役(?)“だし巻き玉子”。商店街活性化のイベント用の限定メニューの“おやき“等々・・。 個人的には、巻末レシピにも抜擢(?)された、“おやき”(具は“ナスの肉味噌炒め”と“林檎とさつまいも”)が特に美味しそうで食べたくなりました。 大樹のソツのなさは相変わらずで、大学祭でから揚げの模擬店を出す碧の友達に作り方を指南したり、瑞希の好物のしぐれ煮をうまく作りたいひかるに協力したりと、いいヤツぶりを発揮しております。 そして、シリーズ一作目で、〈ゆきうさぎ〉が嫌がらせを受けるきっかけになってしまった記事を書いたライターさんとも和解して今日も平和な〈ゆきうさぎ〉です。 そういえば〈ゆきうさぎ〉のスタッフは店主の大樹をはじめ、バイトの碧(タマ)と菜穂(ミケ)も20代という若さなのですが、常連客の年齢層がお高め(てか、ほぼオジサン)なんですよね。 大樹の料理が、先代女将の味をしっかり引き継いで美味しいというのは勿論ですが、スタッフ三人の人柄が居心地の良い空間を作っているのかなぁ・・なんて思います。 話の内容でもありましたが、駅ビルに押されて、生き残りが難しい商店街の中で、いつまでも地元の人達に愛される〈ゆきうさぎ〉のようなお店って素敵ですよね。 大樹と碧の仲の良さが増していっているのも微笑ましい限りです。 終盤では桜屋洋菓子店の息子で、南青山のパティスリーで働いている蓮がロンドンに行くかどうか迷っていましたが、どう決断するのでしょうか・・。 今回出番の少なかった、野良猫の武蔵&虎次郎の活躍ももっと見たいので、その辺含めて次巻に期待したいですね。
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お話がパターン化してないから今のところ飽きずに読める。 そう、変わらないものなんて無いのよね… つい安定を求めてしまうけど。 最近特に「変化」に対して臆病になってる自分へのメッセージだと感じた。
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