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トランプ革命で復活するアメリカ 日本はどう対応すべきか
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トランプ革命で復活するアメリカ 日本はどう対応すべきか

藤井厳喜(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2016/12/01
JAN 9784585230502

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トランプ革命で復活するアメリカ

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2017/07/23

「あとがき」に書かれていますが、2015年春からの米国大統領選挙を詳細にウォッチングしてきた著者の分析が著わされている著作です。 そして、所謂トランプ現象なるものがなぜ、現代のアメリカで起こってきたのかについて、著者の主観も入れながら書かれている。 第1部 アメリカ大統領選挙の内...

「あとがき」に書かれていますが、2015年春からの米国大統領選挙を詳細にウォッチングしてきた著者の分析が著わされている著作です。 そして、所謂トランプ現象なるものがなぜ、現代のアメリカで起こってきたのかについて、著者の主観も入れながら書かれている。 第1部 アメリカ大統領選挙の内幕  第1章 2015年8月の共和党候補者討論会から      2016年3月スーパーチューズデイまで  第2章 トランプ現象の本質  第3章 トランプの外交政策と内政政策  第4章 共和・民主両党党大会      トランプの指名受諾演説と      民主党サンダース支持者の反乱  第5章 古い経済常識と新しい経済現実      トランプの主張を裏付ける新しい常識  第6章 スティグリッツ教授の提言  第7章 第1回テレビ討論と、ヒラリーの庶民差別  第8章 第2回、第3回テレビ討論のインパクト  第9章 アメリカ国民が直面した本当の選択      無国籍企業的グローバリズムか、      庶民的ネオ・ナショナリズムか  第10章 国務省をクリントン商事に変えたヒラリー       eメール問題とダーティ・マネー  第11章 ヒラリーの健康問題 第2部 トランプ現象を招いたオバマ時代  2011年   分裂するアメリカ帝国   アサンジとザッカーバーグとオバマの妖しい関係  2012年   米大統領予備選   ビッグデータが創りだう新農奴制   エネルギー革命で転換するアメリカ外交  2013年   米国発シェール革命が塗り替える世界覇権地図   いよいよエスカレートする米中サイバー戦争   映画「ロボコップ」の予言が的中した    デトロイト市の惨状   シリア攻撃を推進する米リベラル派    その裏に金融ワンワールド派とチャイナの影   レームダック化するオバマと分裂するアメリカ  2014年   アメリカでなくなるアメリカ    白人がマイノリティになる日   ウクライナで大敗北を喫したアメリカ外交    オバマはアマチュア、プーチンはプロ   拡大する反オバマ反乱    草の根保守の市民的不服従運動   米欧金融戦争    アメリカの金融規制強化とヨーロッパの反発   集団的自衛権から憲法9条改正へ    独立を再び達成し、アジアの平和を守る自覚を!   FATCAで金融資本に勝利したアメリカの草の根    デモクラシー反米論者の誤りを正す   2015年のアメリカを展望する    オバマ政権の機能不全で南北戦争以来の危機  2015年     アメリカ発FATCA新体制に抵抗する者達    原発とタックスヘイブンとISと対露冷戦の深い関係   米民主党の反TPP運動と    ヒラリー・クリントン大統領候補の危機   21世紀のナチスと化した中国共産党と    アメリカは戦えるのか?   米国で荒れ狂う左翼ファシズム   「南部軍旗」追放運動に見る集団ヒステリー   トランプ旋風はどこまで続くのか?    共和党の候補者討論会でも同氏中心の激論   日本は第三次世界大戦の戦勝国である自主憲法を    復元し、自由・繁栄のアジアの主柱となれ アメリカの所謂エスタブリッシュメントの利権と結び付くメディアから発せられる情報を旧態依然として受信し、日本で発信するワンパターンの日本のメディア。 色んな角度・視点で分析された情報をとにかく見てみるということは大切です。 正しいか、正しくないかは、後世の歴史家がまた判断するでしょう。 それもまた、正しいか正しくないかは不明ですが(笑)。    

Posted by ブクログ

2017/06/29

・共和党 大企業的な保守(多国籍企業的グローバル志向)と、草の根保守(反グローバリズム、直接的な国益の擁護)の2つの勢力が連合して成立している政党。 ・共和党予備選投票者が4年前比60%増(トランプ現象がもたらしたポジティブな結果) ・問題解決能力がない既成のスローガンを繰り...

・共和党 大企業的な保守(多国籍企業的グローバル志向)と、草の根保守(反グローバリズム、直接的な国益の擁護)の2つの勢力が連合して成立している政党。 ・共和党予備選投票者が4年前比60%増(トランプ現象がもたらしたポジティブな結果) ・問題解決能力がない既成のスローガンを繰り返す政治家への幻滅(民主党支持者でも共和党支持者でも) ・ポピュリストー中間団体、マスコミに頼ることなく、直接大衆に働きかけて、その支持を得る指導者。 ・新しい経済常識に裏付けされたトランプの経済政策~IT、技術革新は期待された経済成長を生み出さない。チャイナのような膨大な低賃金労働者を抱える国との自由貿易は永続的ダメージを与え、得るところが少ない。FRBの経済調整能力は減退してる。 ・ヒラリー・クリントン選対本部による少額政治献金者への金融詐欺、クリントン財団のハイチ被災者寄付金98%詐欺。 ・クリントン・ファミリーの犯罪歴~93年ビンス・フォスター次席大統領法律顧問不審死、民主党全国委員会職員セス・リッチ氏殺害事件等48人の不審死。 ・親中オバマ政権~異母弟、異父妹のチャイナ人脈 ・腐敗極めるクリントン財団~収入の40%は外国、サウジ、チャイナとの関係 ・オキュパイ・ウォール・ストリート(OWS)運動~失業が増大し、貧富の格差が拡大するアメリカ社会を改革、大企業優遇に対する抗議、『左派=リベラル派』から生まれた。 ・ティー・パーティー運動~増税と規制強化を画策するオバマ政権誕生に反発して誕生、小さな政府への復帰訴え、右派(保守派)から生まれた ・オバマケアの問題点 既存契約が解約される公約違反、企業の従業員用保険制度縮小による負担増、企業がフルタイムをパートタイムに格下げするオバマケア負担逃れ、保険料割高で払えず無保険者増。 ・海外での口座が自動的に通告される仕組み、タックスヘイブン潰し=2014~FATCA外国口座税務規律順守法 著者による紹介 https://youtu.be/0m1lU0CnnsI

Posted by ブクログ

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