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日本のマラソンはなぜダメになったのか 日本記録を更新した7人の侍の声を聞け! Sports Graphic Number Books
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784163905662 |
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日本のマラソンはなぜダメになったのか
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6件のお客様レビュー
ダメになったことをあげつらう本じゃなくて、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてどう立て直したらいいかを、宗茂さん以下、日本記録を出した7人のマラソンランナーたちへのインタビューなどで解き明かす本。一般ファン向けというよりは、いま練習に取り組んでいる選手向けの提言であ...
ダメになったことをあげつらう本じゃなくて、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてどう立て直したらいいかを、宗茂さん以下、日本記録を出した7人のマラソンランナーたちへのインタビューなどで解き明かす本。一般ファン向けというよりは、いま練習に取り組んでいる選手向けの提言である。 宗兄弟や瀬古さん、中山さん、谷口浩美さん(はこの本には出ていない)など、日本の男子マラソンはかつて、世界を牽引する存在ですらあった。ところが、この本が上梓された時点でオリンピックなど国際舞台で上位に入る選手はほぼなく、日本記録も14年間も破られて来なかった。それはなぜなのか。 ペースメーカーがついたタイムトライアルではアフリカ勢らに敵わなくても、単純にスピードだけでは済まないオリンピックなら勝てるかも知れない・・・。意識の持ち方、どんな練習をしたら相手に勝てるかを自分で考える力、オーバーワークを恐れないこと。往年の名ランナーたちがどんなメンタルで、どんな努力をしたか、その鬼気迫る練習っぷりと、理路整然とした語りっぷりが見事。 この本のあと、今年の2月に設楽悠太選手が16年ぶりに日本記録を更新した(更新の報奨金1億円を手にしたという)。設楽選手のやり方はこの本の軸線とは異にしているようだが、さて、日本開催のオリンピックで、日本ランナーの復権はあるのだろうか。
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際物が多いスポーツ関連の本の中で、これはとてつもなく面白い。もちろんインタビューは、それぞれの個性がでていて、懐かしく面白いけれど、極めつけは練習メニュー!!! 一応ウルトラランナーの端くれ私としても、これだけ走れればと納得のメニューのオンパレード。
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練習メニューを見るのがおもしろいです。 市民ランナーの自分からすると、月並みながら世界と戦う人たちのメニューはタイム設定がかけ離れていて「ほげー」ぐらいしか言葉が出てきません。 ただ、やっていることはそんなに大きく変わらないのだなあと思いました。 あと今まで読んだマラソンの本に...
練習メニューを見るのがおもしろいです。 市民ランナーの自分からすると、月並みながら世界と戦う人たちのメニューはタイム設定がかけ離れていて「ほげー」ぐらいしか言葉が出てきません。 ただ、やっていることはそんなに大きく変わらないのだなあと思いました。 あと今まで読んだマラソンの本になかった視点といえば2つかな。 まず、結構たらればが多かったってことです。たらればは悪い言葉みたいに捉えられる部分もありますけど、日本の1番になる人たちだから引退されても向上心の塊なのだと思います。きっと指導者をされる原動力でもありますよね。 2つ目はもっと練習しろとひたすら書いてあったことです。 今まで読んだ本は休息をとって回復することが大事ってあったのですが、この本はより練習することで故障に強い脚ができるってスタンスです。そういう考え方もあるなあと思いました。 先人達から意見を聞いた川内選手も距離走を長くして福岡国際でいいタイム出しましたもんね。 前瀬古さんの本読んでも書いてありましたが、歩くフォームも大事(今回は犬伏さんのとこに書いてました)。忘れがちです。
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