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生きるよすがとしての神話 角川ソフィア文庫
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生きるよすがとしての神話 角川ソフィア文庫

ジョーゼフ・キャンベル(著者), 飛田茂雄(訳者), 古川奈々子(訳者), 武舎るみ(訳者)

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生きるよすがとしての神話 角川ソフィア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784044001872

生きるよすがとしての神話

¥1,650

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2025/02/06

2025年2月6日、ふと思い出しGoogleで「シンクロニシティ 気づく」と検索したら出たのが、読書メーターの【シンクロニシティ―「奇跡の偶然」による気づきと自己発見への旅】という本で、そのレビューに以下あり。 「再読。その後D・チョプラ『迷ったときは運命を信じなさい』E・ラズ...

2025年2月6日、ふと思い出しGoogleで「シンクロニシティ 気づく」と検索したら出たのが、読書メーターの【シンクロニシティ―「奇跡の偶然」による気づきと自己発見への旅】という本で、そのレビューに以下あり。 「再読。その後D・チョプラ『迷ったときは運命を信じなさい』E・ラズロ『叡智の海 宇宙』を再読し 今はJ・キャンベル『生きるよすがとしての神話』を読み始めた。買った当初から18年あまりが経ち シンクロニシティに関する著作を読み進めるにつれ 科学的な根拠があって当然の結果がシンクロニシティだと思うに至る。この本はシンクロと夢を日記につけることを推奨しているが 科学者の態度を批判しており 内容が個人的感情に傾いている嫌いがある。個人的にチョプラの本の方が客観的かつ個人の体験に寄り添い、より実践的手順がある。」

Posted by ブクログ

2019/07/07

レビューはブログにて https://ameblo.jp/w92-3/entry-12491496095.html

Posted by ブクログ

2017/06/06

宗教の普遍性はどこにあるのかというお話。それは形骸化した教会の教えやルールにあるのではなく、もっと根源的な精神性にあると。神話や宗教に通底する精神性に注目するかぎりにおいて、神話や宗教は私たちにとても役に立つ。要するに、自分と世界を根源的に結び付ける役割を果たす神話はいつの時代に...

宗教の普遍性はどこにあるのかというお話。それは形骸化した教会の教えやルールにあるのではなく、もっと根源的な精神性にあると。神話や宗教に通底する精神性に注目するかぎりにおいて、神話や宗教は私たちにとても役に立つ。要するに、自分と世界を根源的に結び付ける役割を果たす神話はいつの時代においても不可欠だけど、現代では既存宗教をそのまま信じるだけではその効果を得られなくなってしまった。だから自分で神話を構築する必要があるということ。西洋思想マンセーでところどころイラっとしてしまったが、主旨は同意できる。まあ著者は既存宗教にかなりキツく否定的だけど、私を含め多数の弱い人にとっては、体系として完成している既存宗教が自分の神話を作ろうとするときに果たせる役割はまだ大きいのではないかとは思う。特に日本人はデフォルトが無宗教で、他国の人のように既存宗教の否定というステップを踏む必要がないのだから。 古今東西いろんな神話が出てきたけど、なかでも興味が湧いたのはヒンドゥー教の神話かな。とても印象的だったのは5章。村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』の元ネタもおそらく(というか明らかに)この5章の内容。ちょっとそのまんますぎて笑ってしまったけど。

Posted by ブクログ