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ロッキング・オンの時代
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 晶文社 |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784794969408 |
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
2016年11月29日。 著者は橘川幸夫。 1972年にロック雑誌「ロッキング・オン」を創刊した4人のうちの1人が、創刊からの10年を中心に書いた本。 ぼくは1994年から2001年くらいまで「ロッキング・オン」をとても熱心に読んでいたので、その歴史が知りたくて読んでみました...
2016年11月29日。 著者は橘川幸夫。 1972年にロック雑誌「ロッキング・オン」を創刊した4人のうちの1人が、創刊からの10年を中心に書いた本。 ぼくは1994年から2001年くらいまで「ロッキング・オン」をとても熱心に読んでいたので、その歴史が知りたくて読んでみました。 大学生が集まって始めた雑誌なのだが、試行錯誤しながら軌道に乗せていくまでの展開が面白い。 淡々として文章なので盛り上がりに欠けるのだが、それそれはめんどくさくなくていい。 これ映画化したら面白いと思います。 編集長である渋谷陽一が、大卒の銀行家の息子で、目白のお屋敷が実家とか全然ロックじゃないのが笑えた。 ボンボンだったのか。 当時の文章が多めに引用されているのだが、観念そのまんまみたいな訳のわからないのが多くてすごい。 まあそれがロッキング・オンなのだが、今読むとただただかったるかった。 ディスクレビューが一番すごくて、95%くらいは音楽に触れてなくて、自分の日常やら思想を綴っていて、やりたい放題です。 これが受け入れられてたのにも驚いた。 年老いた人が人生を回想する文章は、面白い事が多い。 この人もやりたい事やって生きて、楽しそうです。 当時はロックが今よりもずっと影響力を持っていて、そんな時代を垣間見れて楽しかったです。
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3月9日。読み終えた。 鎌倉の図書館で借りた。 2016年11月初版なのでまだ最近書籍、David bowieの★にも触れていた。 ロッキングオンは、生涯唯一買い続けている雑誌で、1979年から欠かさず購入しているので、40年以上の付き合い。 渋谷陽一の話しにも興味があったが、
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著者は4人の共同メンバーと共に始めた、雑誌の創刊時代から回顧する。出版の素人たちが、自費で印刷した同人の投稿誌を、自ら書店に持ち込むような黎明期。これは、自分にとっても洋楽と出会った頃の物語。 ヒットチャートの記録を続け、ロックについての理解にも飢えていたあの頃。もちろんネッ...
著者は4人の共同メンバーと共に始めた、雑誌の創刊時代から回顧する。出版の素人たちが、自費で印刷した同人の投稿誌を、自ら書店に持ち込むような黎明期。これは、自分にとっても洋楽と出会った頃の物語。 ヒットチャートの記録を続け、ロックについての理解にも飢えていたあの頃。もちろんネットも動画サイトもない。雑誌の顔とも言える渋谷陽一は、当時のFM番組のクールな語りで、そんな欲求を満たしてくれた。 40年経った今、音楽はいつ、どこでも手のひらの上でも再生可能になった。しかし、あの時代は、間違いなく自分の血肉の一部となっているはずなのだ。
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