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グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業 講談社+α新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784062729680 |
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グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業
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商品レビュー
4.2
15件のお客様レビュー
宣伝っぽいところもあるが、中々面白い。とにかくやってみようを続けた結果アフリカでの中古車販売を牛耳れるところまで到達した会社、ビィ・フォアードについて。
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-日本の中古車の流通は、3つのビジネスに分かれている。 ①車の所有者から買い取る買取業 ②買い取った車を業者間で売買するオークション業 ③オークションで競り落とした車を売る販売業 新車ディーラーは、新車オーナーから中古車を買い取るので、ディーラーには中古車部という中古車を販売する...
-日本の中古車の流通は、3つのビジネスに分かれている。 ①車の所有者から買い取る買取業 ②買い取った車を業者間で売買するオークション業 ③オークションで競り落とした車を売る販売業 新車ディーラーは、新車オーナーから中古車を買い取るので、ディーラーには中古車部という中古車を販売する部隊を必ず持っている。しかし、新車ディーラーは必ずしも自社に車を買い取るわけではなく、また状態が悪い車両や在庫が多い車両は買い取りたくないので、買取業者が存在する。平成に入ってからは個人から直接買い取るガリバーなどの業者が台頭。 -中古車の買取と販売を同じ企業がやらないのは、売る場合は車両の方向性(車種など)を統一したいのに対し、買う場合は全て下取りしなくてはならないため。 -アフリカで好まれる車両は、世界共通で定番のトヨタカローラ。日本とは好みが違く、色がついてる必要がある。アフリカは黒がダントツ、ゴールドも。悪路が多い国はrvが売れる。アフリカの乗合タクシーはハイエースバンなのでこれも人気。ディーゼル車はエンジン構造が簡単なので修理しやすい。燃費もよく悪路でも走れるので人気。 -48時間以内の入金が一つの軸。与信の一つの基準軸。 -白い車が売れるのは日本と韓国だけ。
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中古車輸出のECサイト「ビィ・フォアード」を紹介する本。 中間業者を配してウェブサイトから直接購入出ることで輸送費が高く抑えられるのが画期的で、アフリカで知らない人がいないような会社とのこと。 グローバルに活躍されてる企業なので、海外の話が面白かった。 アフリカは定期便が少なく...
中古車輸出のECサイト「ビィ・フォアード」を紹介する本。 中間業者を配してウェブサイトから直接購入出ることで輸送費が高く抑えられるのが画期的で、アフリカで知らない人がいないような会社とのこと。 グローバルに活躍されてる企業なので、海外の話が面白かった。 アフリカは定期便が少なく輸送量が高い、船を確保するには実績が必要だが実績を作るには船が必要、リーマンショックやチャイナショックの影響などなど・・・。 特に外国籍の社員が多く、海外営業が積極的に進むのはなるほどなぁと思った。 たしかにもし自分が海外で働いてたら、「日本企業に売りこんでこようか?」ってなりそう。 チャイナショックでアフリカの景気が悪化するのはアフリカが政治的に中国寄りなのにつながるし、今の中国バブル崩壊の影響でアフリカがこの先危機に立たされるのかな?とか色々考えさせられてよかった。(銅価格はまだ落ちてないが、これから落ちるか?)
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