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川路聖謨とプチャーチン 今蘇える幕末の日露外交史 北東アジア新書 人と歴史
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川路聖謨とプチャーチン 今蘇える幕末の日露外交史 北東アジア新書 人と歴史

匂坂ゆり(著者)

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川路聖謨とプチャーチン 今蘇える幕末の日露外交史 北東アジア新書 人と歴史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 桜美林大学北東アジア総合研究所
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784904794777

川路聖謨とプチャーチン

¥440

商品レビュー

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2016/11/21

 幕末といえばペリーが頭に浮かぶであろうが、実際には、ロシアの接近から幕末は始まる。その中で日露間で締結された条約が(日米和親条約から遅れるが)日露和親条約である。  本書は、その日露和親条約に至る過程を、当時の国際情勢・日本情勢の解説を交えつつ、両国の主要人物である川路聖謨およ...

 幕末といえばペリーが頭に浮かぶであろうが、実際には、ロシアの接近から幕末は始まる。その中で日露間で締結された条約が(日米和親条約から遅れるが)日露和親条約である。  本書は、その日露和親条約に至る過程を、当時の国際情勢・日本情勢の解説を交えつつ、両国の主要人物である川路聖謨およびプチャーチン双方の視点から概説したものである。  個人的には、幕末随一の幕府官僚であった、川路聖謨に焦点を当てている点で興味を持ち読了した。川路聖謨について特段詳細な分析を加えている訳ではないが、別に興味を持っていた、初期の日ロ関係をおおざっぱにまとめる事ができた。

Posted by ブクログ

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