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川路聖謨とプチャーチン 今蘇える幕末の日露外交史 北東アジア新書 人と歴史
定価 ¥880
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 桜美林大学北東アジア総合研究所 |
発売年月日 | 2016/09/01 |
JAN | 9784904794777 |
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川路聖謨とプチャーチン
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川路聖謨とプチャーチン
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幕末といえばペリーが頭に浮かぶであろうが、実際には、ロシアの接近から幕末は始まる。その中で日露間で締結された条約が(日米和親条約から遅れるが)日露和親条約である。 本書は、その日露和親条約に至る過程を、当時の国際情勢・日本情勢の解説を交えつつ、両国の主要人物である川路聖謨およ...
幕末といえばペリーが頭に浮かぶであろうが、実際には、ロシアの接近から幕末は始まる。その中で日露間で締結された条約が(日米和親条約から遅れるが)日露和親条約である。 本書は、その日露和親条約に至る過程を、当時の国際情勢・日本情勢の解説を交えつつ、両国の主要人物である川路聖謨およびプチャーチン双方の視点から概説したものである。 個人的には、幕末随一の幕府官僚であった、川路聖謨に焦点を当てている点で興味を持ち読了した。川路聖謨について特段詳細な分析を加えている訳ではないが、別に興味を持っていた、初期の日ロ関係をおおざっぱにまとめる事ができた。
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