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小林さんちのメイドラゴン(5) アクションC
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小林さんちのメイドラゴン(5) アクションC

クール教信者(著者)

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小林さんちのメイドラゴン(5) アクションC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2016/12/12
JAN 9784575848946

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小林さんちのメイドラゴン(5)

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商品レビュー

5

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2020/02/09

与えられた役割から脱し、自由を手に入れたように見えるドラゴンたち。 でもその自由は、「自分で考えなければならない」ということでもある。 「自分がやりたいこと」はなんなのかとか、「自分がいたい場所」はどこなのかとか。 そうすると、自由だけど、何か縛られているような感覚に陥ることがあ...

与えられた役割から脱し、自由を手に入れたように見えるドラゴンたち。 でもその自由は、「自分で考えなければならない」ということでもある。 「自分がやりたいこと」はなんなのかとか、「自分がいたい場所」はどこなのかとか。 そうすると、自由だけど、何か縛られているような感覚に陥ることがある。 それは他人がいるからだろう。 他人がいるからこそやりたいこともでき、居たい場所も生まれる。 だけど他人がいるからこそ、「自分の自由」だけでは生きていられない。

Posted by ブクログ

2017/02/10

アニメ化万歳!!でも、私の家じゃ、リアルタイムで観られない!! 動いているトールさんや小林さんを堪能したかったのにor2 ブルーレイを買うしかあるまい。DVDの方が安いのだろうけど、映像は綺麗な方がイイに越した事はないし、ここでお金をケチっちゃ、クール教信者先生の信者失格って話で...

アニメ化万歳!!でも、私の家じゃ、リアルタイムで観られない!! 動いているトールさんや小林さんを堪能したかったのにor2 ブルーレイを買うしかあるまい。DVDの方が安いのだろうけど、映像は綺麗な方がイイに越した事はないし、ここでお金をケチっちゃ、クール教信者先生の信者失格って話でしょうよ この(5)も、心にグッとくる回ばかり 基本的には、コメディなんだけど、先生自身が茶化して考えるべきじゃないって考えているテーマについては、しっかり、重心を据えて描かれている 漫画家以前に、一個の人間として、どんな人生を経てきているのか、そこを詮索する気はないけれど、気にならないと言ったら嘘になる ただ、作品のキャラが描き手の分身とするなら、各キャラの一部を全てくっつけたら、クール教信者先生になるのだろうか、とは思う 『鬼灯の冷徹』や『プリマックス』のように、全ての回の感想を熱く語りたいトコだが、それじゃ長くなりすぎて、他の読み手に鬱陶しい、と思われてしまう。かと言って、一つに絞るのも、腸を捩じられるほどキツい なので、今巻も特に印象に残った回を三つ挙げたい。順番はいつも通り、順位ではないのであしからず 第44話「トールとエルマⅡ」 意見は色々とあるだろうけど、クール教信者先生の芯が見えるのは、この手の過去編じゃないか、と私は思っている キャラはどんな傷を負っているか、今現在、犬猿の仲であるキャラ達は、どうして、そうなってしまったのか、を蔑ろにしていない作品はイイものだ。ドラゴン娘らのメンチの切り合いに、人間である小林さんがオチをつけるトコが◎ 三つ子の魂百まで、って表現は、ちょっとピントがズレてるかも知れないが、人間でも、ドラゴンでも、長い時を経ても変わらないトコもあれば、周りとすり合わせていく事で変わっていく部分もあるんだろう 第45話「イルルと才川」 子供ながら、中々に強烈な個性を持つ才川ちゃん。そんな彼女が、カンナちゃんの遊びに来て、イルルとも交流を深める話 やや爛れた友情が成立する話とも言えるし、イルルがこれまでのように感情任せで暴れるのを良しとせず、自己反省を経ての自己肯定、自己受容に至るまでの流れ、とも ルコアさんがイイ働きをしている点も、個人的にグッと来た。彼女自身も、イルルに劣らぬほど、やらかしてきたからこそ、どうすればいいか、を思考を放棄せずに、自分と向き合っているイルルに、ちょっと手を貸したくなったんだろうな 第46話「ルコアと翔太」 初っ端から、エロスが溢れている。起きたら、美女が肉布団となって、己に覆いかぶさっているってのは、男の夢、憧れ、ロマンではあるけど、翔太くんほどの年頃の少年には、些か刺激が強いだろうよ 凄いルコアさんに「立派な大人」として認められたくて、翔太くんは頑張るけれど、妙に空回って、余計に落ち込んでしまう。でも、ルコアさんにとっては、そんな努力ができる翔太くんが愛おしい ルコアさんほど、イイ女に惚れられる翔太君、良い男に成長しそうだ。今後、読みたい話の一つとしては、魔術の儀式の失敗で、翔太君が18歳くらいに成長しちゃうモノ。目線が物理的に合うようになったことで、ルコアさんの心に、どんな変化が起きるのか、見てみたい。子供の姿では、自然と胸に押しつけられたけど、いざ、ガタイが良くなったら、出来なくなっちゃうのか、それとも、子供だから自制していたけど、リミッターが外れちゃうのか・・・ ほんと、仕事やプライベートのストレスでボロボロになっていた心が癒された 読んで楽しい、感想を書いても楽しい、最高だ (6)は、ファフっさんメインの話が読めると嬉しいんですが、クール教信者先生、どうですか? この台詞を引用に選んだのは、小林さんの心にもまた、トールさんとの交流の中で変化が生じているんだな、と感じたので。大人でも、尊敬できる相手がいる事で成長できるんだろう。聞きようによっては、考える事を止めている、とも捉えられてしまう。けれど、ゴチャゴチャ考えると、逆に迷路に入り込んでしまう事はある。だから、自分の心に正直になる。そうした時、こういうキモチなら、そうであるべきだ

Posted by ブクログ

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