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僕と彼女のゲーム戦争(10) 電撃文庫
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僕と彼女のゲーム戦争(10) 電撃文庫

師走トオル(著者), 八宝備仁

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僕と彼女のゲーム戦争(10) 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/12/10
JAN 9784048923514

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2020/01/09

最終巻ということで、主人公が進路に悩む話やこれまでの現代遊戯部の活動を振り返るという話という総集編のような感じになっていた。 新生現代遊戯部のストーリーをもう少しだけ読みたいと感じるラストだった。

Posted by ブクログ

2017/09/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回扱われたゲームはLoL、ディビジョン、オーバーウォッチ。オーバーウォッチの名前は聞いたことは有ったけどどういうゲームかは全く知らなかったな。面白そうだし後でプレイ動画検索してみよう 最終巻はどのようなストーリーで何のゲームを紹介するのかと思いきや、このような展開になるとは思わなかったな。拍子抜けしてしまう感覚もあるけれど、大袈裟なクライマックスではなくいつも通りの延長線上に有った最後のゲームはある意味この作品らしいとも言える 高校三年生なんだからいつまでも部活の話ばかりというわけには行かず、進路についての話が出てくるのは当然。その悩みが最終巻に登場するのも当たり前。 これまでゲーム解説とプレイが中心だった本作で進路としてのゲーム業界についての解説が念入りに行われるても余計かもしれないけれど、このシリーズを最終巻まで読むような人なんてやはりゲーム好きが多いだろうから、最終巻のお題として良かったのかもしれない 天道や岸嶺は予想からそれ程外れていない道を選んだけど、杉鹿は意外な進路を選んだなー。その道を選んだ切っ掛けが岸嶺の言葉で他のメンバーよりも共にいた時間が長いなら恋仲になってもおかしくないだろうに、進展が全く無いってどういうことなんだ(笑) それにしてもラストの展開は色々意外だった。岸嶺が活路を開き天道と杉鹿で絶対に勝てる状況を作り出したと思ったのに、それを出鱈目な方法で破った<宵闇の魔術師>は凄いな。あれがプロとアマチュアの違いということか 普通ならラストに勝つのは主人公だろうにそうしないし、JBGC決勝戦に進む描写もせずに終わった本作は確かに拍子抜けではあるんだけど、同時にゲームを本気で楽しんでいる人達の熱意も感じられてとても良かったように思う 最初の頃は一人での読書を最高の楽しみとしていた岸峰。そんな彼がゲームをプレイする中でラストの言葉を発するまでに変化したのは、やはり競い合う仲間たちが居たからこそ出来たものなんだろうな 本当にこのシリーズを読むと何かしらゲームを遊びたくなってしまうな。据え置き型ゲームから離れて何年も経つけど、久しぶりに何かプレイしてみようかな?

Posted by ブクログ

2017/01/18

完結。今回のも含めてあまり知ってるゲームは多くなかったけど知らないなりに楽しめたのでコンセプトとしてはありだったのかなぁと。恋愛方面はその分決着つけられなかった(つけなかった?)感じですかね。元ネタが多方面に及ぶものだけにネタ考慮や交渉大変だったろうなぁ。完走お疲れ様でした。

Posted by ブクログ

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