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結婚さえできればいいと思っていたけど コミックエッセイ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2016/10/01 |
JAN | 9784344030190 |
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結婚さえできればいいと思っていたけど コミックエッセイ
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商品レビュー
4.1
12件のお客様レビュー
昔から、「結婚というもの」を何がなんでもしてみたい人っていうのがよくわからなかったのだが、この本を読んで、「なるほど、こういう思考回路だったのか……」と、いろいろと腑に落ちた。 著者とは育った地域も近く、同世代。 わが身を振り返っても、昭和な結婚観をもった親世代と、男女均等法以降...
昔から、「結婚というもの」を何がなんでもしてみたい人っていうのがよくわからなかったのだが、この本を読んで、「なるほど、こういう思考回路だったのか……」と、いろいろと腑に落ちた。 著者とは育った地域も近く、同世代。 わが身を振り返っても、昭和な結婚観をもった親世代と、男女均等法以降の先輩方、もっとリベラルな同世代に囲まれて、結婚に対する価値観が、なかなか定まらなかったなぁと思う。 著者は、持ち前の行動力でがつがつぶつかりながらも、自分の体で「結婚」を体験していき(ついでに離婚、再婚も)、その経験をシェアしてくれている。 実際に失敗しちゃうのが怖いタイプのひとは、この本を読んで「結婚」を具体的にシミュレートするのもよいだろう。
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コンサバな結婚観から抜け出して、自分たちなりに結婚をカスタマイズしていく。こういう感覚が広がれば、こういうことができる力をお互いが持てれば、一緒に暮らしやすくなりそう。 「家制度」は昭和22年の民法改正で廃止されている!(48頁)のに未だに家制度が風習として残っていることとか(改...
コンサバな結婚観から抜け出して、自分たちなりに結婚をカスタマイズしていく。こういう感覚が広がれば、こういうことができる力をお互いが持てれば、一緒に暮らしやすくなりそう。 「家制度」は昭和22年の民法改正で廃止されている!(48頁)のに未だに家制度が風習として残っていることとか(改めて考えると変な怖い話し)法律婚と事実婚の細かい違いとか、個人の体験以上のことにも触れられていておもしろかった。 個人的には『どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。』より響いた。 元夫くんのその後だけがちょっと気になる。 私も眼鏡好きなのでそこは共感。
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・事実婚とはどういうものか知れてわかりやすかった。 ・なんで自分はこういうふうに思い込んでたんだろ〜っていうことはよくあるけど、世間の雰囲気や親から刷り込まれてきたものがあるからであってただ個人の思い込みによるものだけということはないよな。 ・家制度が昭和22年で終わってるって...
・事実婚とはどういうものか知れてわかりやすかった。 ・なんで自分はこういうふうに思い込んでたんだろ〜っていうことはよくあるけど、世間の雰囲気や親から刷り込まれてきたものがあるからであってただ個人の思い込みによるものだけということはないよな。 ・家制度が昭和22年で終わってるって衝撃。令和5年の今もまだまだその名残がバリバリ残っているのやばい。 ・さるころさんの世代よりも自分の世代はもっとフラットになってきている気はする。掃除を完全に夫に任せてるよ〜といって批判されたことほぼないし。 ・家事分担の肝は信頼して任せることというのは完全に同意。自分のテリトリー内で手伝ってもらうってなると不満出て確かにモメそう。 ★ そういえば自分も26くらいのとき猛烈に結婚したい!と思ったことがあった。アラサー女性を襲う猛烈な結婚欲ってなんなんだろう本当に謎。これも世間に煽られてるかならなのかな?結婚=幸せっていう強いイメージがあったな。なんだか常に不安でとにかく自分の未来をある程度確約したかったんだよね。本にもあったけれど住む場所どうする?とか子どもどうする何人欲しい?将来どうする?とか自分一人で決められない未来のこと(結婚する場合は)を夫とようやく決められる!っていうのは大きかったと思い出した。引越しも転職ももし結婚するならそれを考慮に入れないと〜ってなるので意外と妙齢の女性は身動き取りづらいんだよな。なんとなく、何も未来のことが決まってない状態でただなんとなく毎日過ごしてると不幸になってしまうぞっていう感覚がすごく強かった(結婚するめどもないけどただなんとなく過ごしてる=結婚できず不幸、長期で続けられなさそうな仕事をなんとなく続ける=そのまま高齢になり転職もできず不幸、みたいな)。 今思えば結婚ってめでたそうに見えるのは最初だけで、その後はただの生活なのでそんなに持ち上げるものではないとも思う。ただ結婚という制度は抜きにして、自分と一緒にいる将来を見据えたパートナーがいてこの不安な世をともに生きていけることはすごくありがたいとは思う(あと自分の場合は毎日が純粋により楽しい)。 さるころさんの冷静な分析と言語化能力はすごい、どの本読んでも面白い。
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