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小説 スイートプリキュア 講談社キャラクター文庫024
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小説 スイートプリキュア 講談社キャラクター文庫024

大野敏哉(著者), 東堂いづみ

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小説 スイートプリキュア 講談社キャラクター文庫024

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/11/22
JAN 9784063148794

小説 スイートプリキュア

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商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2016/12/22

本編の後日談的な話ですが、響ちゃんの脆いところがよく表現されているように感じました。スイプリらしいお話だと思います

Posted by ブクログ

2016/12/11

最終回から半年後。 4人それぞれの道を進み始めていたが、ある日王子先輩が行方不明に。 そこから不穏な空気が加音町を覆い、4人の仲もすれ違い始め、響は奏をも疑い、誰を信じたらよいかもわからなくなってしまう。 という、アニメではやりづらい重めのお話。 小説としての体裁は整っているの...

最終回から半年後。 4人それぞれの道を進み始めていたが、ある日王子先輩が行方不明に。 そこから不穏な空気が加音町を覆い、4人の仲もすれ違い始め、響は奏をも疑い、誰を信じたらよいかもわからなくなってしまう。 という、アニメではやりづらい重めのお話。 小説としての体裁は整っているので他のプリキュア小説よりは読みやすく、入りやすい。 成長することは変わること、というテーマもスイートプリキュアっぽくて、かつ本編とは違うアプローチで良い。 誰もを疑ってしまう暗い雰囲気も良い。 スイートプリキュアが好きな人に薦められる。

Posted by ブクログ

2016/11/27

あれから半年ほど経った加音町が舞台。半年という時間と小説という媒体の違いから、あの四人+一匹は私の知る四人+一匹とは少し違う。あの一年を見守って来たのに、半年の間に彼女らは生活し経験し、私の知らない姿に変化している。それに気付いた時に感じる寂しさ、悲しさが作中の響のそれとシンクロ...

あれから半年ほど経った加音町が舞台。半年という時間と小説という媒体の違いから、あの四人+一匹は私の知る四人+一匹とは少し違う。あの一年を見守って来たのに、半年の間に彼女らは生活し経験し、私の知らない姿に変化している。それに気付いた時に感じる寂しさ、悲しさが作中の響のそれとシンクロし、かなり没入して読んでしまった。 全てが終わった後の響奏デートシーンが素晴らしく美しい。最濃百合キュアの称号は伊達じゃない。 響の出した結論共々、より彼女らを、スイートプリキュアという作品を好きになれる小説だった。 所々の雑な構成を敵の設定のファジーさに吸収させようとするあたりもスイプリらしいっちゃらしい。そういうところは変わらないのね。

Posted by ブクログ

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