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告白の余白
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告白の余白

下村敦史(著者)

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告白の余白

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2016/11/25
JAN 9784344030329

告白の余白

¥220

商品レビュー

2.7

17件のお客様レビュー

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2024/07/01

京女の怖さを描いた作品(違うだろ) でも印象に残るのは本音を隠しつつ、チラ見せしつつする、京の怖さ。 こんなん読んだら、京都のイメージ変わってしまうわー

Posted by ブクログ

2023/09/07

高知に帰ってきた双子の兄英一が農地の生前贈与を受けた後、遺書に京都の清水京子の名前を残して自殺。弟英二は兄の自殺の原因を知るため京都に向かうミステリー。京都人の本質、葵祭、芸舞妓、祇園の花街など「京都」を語る内容に興味深く読めた。「気遣って喋ってるだけやのに京都人は腹黒い」「偽り...

高知に帰ってきた双子の兄英一が農地の生前贈与を受けた後、遺書に京都の清水京子の名前を残して自殺。弟英二は兄の自殺の原因を知るため京都に向かうミステリー。京都人の本質、葵祭、芸舞妓、祇園の花街など「京都」を語る内容に興味深く読めた。「気遣って喋ってるだけやのに京都人は腹黒い」「偽りの格好で本当の姿を隠す」「京都人の言葉の裏を読め」京都人は恐ろしい。しかし、これも京都という伝統と格式を守るための京都人の閉鎖的な手段だと思う。京子は斎王代な選ばれるが、京都の地と血に囚われた生活を忌避したかったのだろう。

Posted by ブクログ

2023/07/19

最初に起こる事件の真相が知りたくて「なんとか」読み終えた。途中で何度もやめたくなった。 展開がまどろっこし過ぎる。いくら双子でも、そこまで身代わりになれることの不自然。周りは気づき始めるのに、いつまでも偽物で頑張る本人。 帯に、会話が全て伏線、とあるとおり、本音と偽りが表か裏か…...

最初に起こる事件の真相が知りたくて「なんとか」読み終えた。途中で何度もやめたくなった。 展開がまどろっこし過ぎる。いくら双子でも、そこまで身代わりになれることの不自然。周りは気づき始めるのに、いつまでも偽物で頑張る本人。 帯に、会話が全て伏線、とあるとおり、本音と偽りが表か裏か…ハラハラドキドキというより、だんだん鬱陶しくなってしまった。 最後は、腑に落ちて欲しかったが…えーそうなん、という感じ。

Posted by ブクログ

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