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ざざ虫 伊那谷の虫を食べる文化 ふしぎびっくり写真えほん
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ざざ虫 伊那谷の虫を食べる文化 ふしぎびっくり写真えほん

松沢陽士(著者)

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ざざ虫 伊那谷の虫を食べる文化 ふしぎびっくり写真えほん

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フレーベル館
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784577044247

ざざ虫

¥715

商品レビュー

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2020/05/24

長野県の伊那谷では、昔から「ざざ虫」を食べており、毎年冬になると「ざざ虫漁」が行われている。 川の中で小波が立つ場所を「ざざ瀬」というところから、「ざざ虫」と呼ばれるようになったらしく、トビケラやカワゲラ、ヘビトンボなどの幼虫なんだそうだ。 「ざざ虫漁」のこと、その調理の方法、子...

長野県の伊那谷では、昔から「ざざ虫」を食べており、毎年冬になると「ざざ虫漁」が行われている。 川の中で小波が立つ場所を「ざざ瀬」というところから、「ざざ虫」と呼ばれるようになったらしく、トビケラやカワゲラ、ヘビトンボなどの幼虫なんだそうだ。 「ざざ虫漁」のこと、その調理の方法、子どもたちが食べてる様子などが写真にて紹介されていた。 虫などが苦手な人にはなかなかきついかもしれない。  表紙の写真からインパクト大! (読み聞かせには残念ながら向かないだろう… でも一部の子は熱中して読むだろうな) 伊那谷だけにある食文化に、とても興味をもちながら読んだ。 「地域ごとにある、そこだけの文化」 「ざざ虫漁」を継承していく人や「ざざ虫」を食べる人も少なくなっているそうだ。 文化の多様性を大事にしていくためにも、価値ある本だと思った。 そして、 伊那谷はおそらく母の故郷の近く。 小さい頃、イナゴの佃煮などを食べさせてもらっていたので、私は多分食べることは平気だろうと思う。 小さい時の経験って大きいな。 娘はかなり抵抗があるらしい…

Posted by ブクログ

2017/09/13

これは昆虫の本ではなく、食育、もしくは日本の暮らし、の本です。 川のなかにいるいろいろな昆虫の幼虫が“ざざ虫”……。 この地方だけなのだそうですが、これを取って食べるのです。 海老そっくりで美味、だそう……。 気持ち悪い、と思う人がいるかもしれませんが、しゃこだってなまこだってほ...

これは昆虫の本ではなく、食育、もしくは日本の暮らし、の本です。 川のなかにいるいろいろな昆虫の幼虫が“ざざ虫”……。 この地方だけなのだそうですが、これを取って食べるのです。 海老そっくりで美味、だそう……。 気持ち悪い、と思う人がいるかもしれませんが、しゃこだってなまこだってほやだって充分気持ち悪いよ、そう思ってみれば……。 類書はないので買い!ですよ? 2017/09/13 更新

Posted by ブクログ

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