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写真集 にっぽんスズメ歳時記 WE・SUZUME!
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | カンゼン |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784862553775 |
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商品レビュー
4.1
12件のお客様レビュー
スズメの可愛さが満載の本で、 スズメがより一層、好きになってしまった。 インスタにも写真を投稿しているので、 フォローした。 〈本から〉 スズメは、スズメ目スズメ科スズメ属の小鳥 日本には「里スズメ」ともいわるスズメのほか、 「山スズメ」といわれるニュウナイスズメ、 まれにイエ...
スズメの可愛さが満載の本で、 スズメがより一層、好きになってしまった。 インスタにも写真を投稿しているので、 フォローした。 〈本から〉 スズメは、スズメ目スズメ科スズメ属の小鳥 日本には「里スズメ」ともいわるスズメのほか、 「山スズメ」といわれるニュウナイスズメ、 まれにイエスズメが確認されています。 日本の野鳥は大きく、毎年決まった時期になると群れとない、 海を越えるなど大移動をする「渡り鳥」と、 一年中ほぼ同じ地域にいる「留鳥」とにわけることができます。 前者はツバメやホトトギス、ツグミ、ガン、カモ、ハクチョウ、シギなど。 スズメは後者になります。 そのほか、日本国内で夏と冬で住む場所を変え、 渡り鳥とともに季節の使者といもえる「漂鳥」もいます。 その代表的な鳥がウグイスです。
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われと来て 遊べや 親のない雀 (小林一茶) 『おらが春』所収。6歳の時作った句とされている。それほどまでに、スズメは人見知りしない。私も河岸でぼーとしていた時に、気がつけば足下にちょっと痩せぎすのスズメが来ていたので、ポケットからお菓子の片割れを出して食べさせたことがある。その...
われと来て 遊べや 親のない雀 (小林一茶) 『おらが春』所収。6歳の時作った句とされている。それほどまでに、スズメは人見知りしない。私も河岸でぼーとしていた時に、気がつけば足下にちょっと痩せぎすのスズメが来ていたので、ポケットからお菓子の片割れを出して食べさせたことがある。その時に、この句を思い出した。普通表紙写真みたいにまんまるの印象があるスズメなので「痩せている」と思ったのであるが、あとで「そういう種」もいることを知る。 総数100頁ほどに、解説記事は20頁ほど、マツダユタカの漫画4頁もついて、あとは200ー300の凡ゆる姿態の日本の雀の写真が満載の本。まだまだ不明のところがあるスズメという種らしいが、解説記事で充分スズメのことが満遍なくわかった。 日本の文献に初めて登場するのは、日本の最初の文献「古事記」である。それどころか、次の文献「日本書紀」にも登場。古代から、それほどまでにも身近な野鳥だった。さらには『枕草子』に「心ときめきするもの。雀の子飼い」とあり『源氏物語』には「雀の子を犬君が逃しつる」という一節もあるよし。歌川広重が『名所江戸百景』にスズメを描けば、北斎が「舌切り雀」をモチーフにしたりしている。当然俳句には、一茶以外もいろんな人が詠んでいる。 稲雀 茶の木畠や 逃げ処 松尾芭蕉 いそがしや 昼飯頃の 親雀 正岡子規 某は 案山子にて候 雀どの 夏目漱石 世界のスズメを解説する中で、この前レビューした『ある小さなスズメの記録』についても言及。イギリスのスズメは頬に斑点のない「イエスズメ」でしたが、日本ではあの特徴的な頬の斑点ある「スズメ」と「ニュウナイスズメ」と主には2種らしい。ニュウナイスズメはオスには頬の斑点がない。 秋から冬にかけてよく見かけると思っていたら、雪を避けて移動してきているらしい。放棄たんぼの野生稲の間に無数にいるスズメたちを写真に撮ろうとして、いつも失敗する私ですが、中野さとるさんの写真は、そういう群れも含めて絶妙瞬間ばかりです(当たり前か)。 むかし一度だけ「スズメの串焼き」を食べたことがある。飼うことさえ禁じられているのに、どういう仕組みなのか知りたかったけど、スズメ愛に溢れた中野さんの文章には一言たりとも言及はなかった。
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ユーモラスで可愛い写真がたくさん。 「にっぽんツバメ便り」に比べると、文章(生態などに関する情報量)は少なかった。
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