いつまでも美しく暮らす収納のルール 物が多くても、狭くてもできる

水越美枝子(著者)

• 販売会社／発売会社: エクスナレッジ
• 発売年月日: 2016/10/26
• JAN: 9784767822150

商品レビュー

2025/10/05

収納の基本を知って、目から鱗だった。
収納のことを考えるのは好きで、この間の洗面台のリフォームも、家族と自分の使いやすさを第一に考えた。もっと洗面室が広ければ、この本にあるような壁面収納も作るのに……と悔しかったが、しようがない。しようがないと諦めるばかりでなく、スペースのある子供部屋と納戸はもっと工夫してみたいと思った。
キッチンもコックピットみたいにしてみたいし、リビングはテレビとソファーだけの理想に近づけたいと夢が広がり、ワクワクした。

2020/09/14

2020.09.10

さらっと読了。
奥行き約30cmのタワー収納は使いやすそう。（目の高さより上の棚は使わなさそうだけど）
高さ180cm×30cmの収納で4畳分のスペースになるとは驚き。
クローゼットも婦人服なら奥行き55cm〜60cmくらいあればスペースの無駄がなさそう。
家を建てたら持っているものの奥行きを可能な限りよく調べて収納スペースの無駄を無くしたいな。10cm違うだけでチリツモで広くできる気がする。

2020/02/25

著者の考えは、片付けられない理由は100%家の作りにある。とのこと。

収納は使う場所の近くに物があることが大切。
物を使う場所に指定席を作る。

奥行き30cmの浅い収納が基本。
深い収納は奥が見えず、取り出しにくい。

ものを一軍と二軍に分ける。
一軍を使い切ったら、二軍から補充する。

仕切る。つまり、カゴやボックス、ファイル立て等を利用して上手に整理する。
著者は白いプラスチックの100円のカゴを多用している。ただし、扉の中など見えないところで使用する。
S字フックも良い。

リビングには多くの収納は必要ない。家族みんなが使うものだけ。というルールにする。

リフォームを念頭に書かれている。

写真が多く見ていて分かりやすいし、イメージしやすい。