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京都の坂 洛中と洛外の「境界」をめぐる
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 明石書店 |
発売年月日 | 2016/10/01 |
JAN | 9784750344096 |
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京都の坂
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京都の坂
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商品レビュー
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京都の坂には被差別部落があったとは盲点だった。 たしかに、死者は都の外に葬る=葬送に関わる人がその周辺に住む=葬送に関わる人は差別の対象、という構造はあるな、と。 岩倉には今も精神病院があるらしい。
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現代日本人には無い慣習ですが、昔はもっと結界や境、ケジメが身近にあり、きちんと区切られていたように思います。 分けることを差別だとか不平等だとか言い出す人もいなかったせいかもしれません。 ハレとケのように日々区切りがあり、住み分けがありました。 この坂の話も、そのひとつだと思います。 生と死が身近にあったところから、平安末期から死を穢れとして忌む風俗が広まった、とされていますが それでも現代より死は身近にあっただろうと思います。 坂の者、気違いさんという呼び方が京都っぽく 親しみのある感じが興味深く思いました。
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