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フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第3版
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フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第3版

大村大次郎(著者)

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フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技 第3版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 技術評論社
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784774184418

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2017/04/23

最近、元国税調査官であった大村氏の本をよく読みます。歴史が好きな私は「お金の流れ」から見る歴史シリーズは、歴史上で有名な事件・戦争には、お金が深く関わってきたことがわかりした。 一方で、お金のとらえ方について、所謂「お金持ち・富裕層」の人達は、こんな考え方をしているという解説本...

最近、元国税調査官であった大村氏の本をよく読みます。歴史が好きな私は「お金の流れ」から見る歴史シリーズは、歴史上で有名な事件・戦争には、お金が深く関わってきたことがわかりした。 一方で、お金のとらえ方について、所謂「お金持ち・富裕層」の人達は、こんな考え方をしているという解説本も書かれていて、興味深く読ませてもらっています。20年以上前に読んだ、ロバートキヨサキ氏の「金持ち父さん・貧乏父さんシリーズ」以来の衝撃でした。 さて、その大村氏が、この本では、特にフリーランス・個人事業主の人へ向けての、確定申告についてのアドバイスをわかりやすく解説しています。タイトルには「ウラ技」とありますが、本文内でも、不正は絶対にダメ、すると逆に損をすることを強調されています。この本でウラ技とは、法律に基づいた正しい処理をして、認められている部分については大いに活用して、それをしなければ多く払うことになる税金を減らす努力をしましょうというものです。 特にためになったポイントとしては、1)青色、白色にするかはメリット・デメリットを把握し、自分の事業の売り上げを考慮して、決めるべき、2)10万円以下の備品は全額その年に経費計上が可能、それ以上にも減価償却のルールあり(p61)、3)交際費は、領収書以外に記録を残して活用する、4)配偶者・家族にも給料が払える、専従者控除の適用、5)家賃・光熱費・電話代などは、一定割合までは経費可能、でした。 これを活用するには、まず事業を何にするかを明確にしないと、と思いました。定年までにその仕組みを作り上げたいな、という目標ができた、記念すべき本となりました。 以下は気になったポイントです。 ・税務署は現金商売者を厳しく見ている、領収書や伝票は保存しておくこと(p23) ・青色申告のメリット、1)特別控除65万円、2)家族従業員に給料支払い可能、3)貸倒引当金を設定可能、4)赤字を3年間繰り越せる、デメリット、1)記帳の必要性、2)税務署の目が厳しい、3)現金主義だと特別控除が10万円(p35) ・白色申告のメリットは、1)記帳簡単、小遣い帳・家計簿レベルで可能、2)証票類の整理が楽、5年間保存必要(p37) ・どんな支出でも事業に関連付けることができれば経費となる(p47) ・家賃・電話代・電気代・ガソリン代等はおよそ6割であれば経費計上可能、購入している場合は、事業用資産に繰り入れて減価償却費計上(p49、51、52) ・専従者控除として、配偶者86万円、その他の親族50万円まで可能(p55) ・交際費は仕事に関係すれば計上可能、法人で決められている制限(50%までのみ可能、中小企業は800万円以下)がない、つまり、非課税で限度額なし、領収書以外に相手方の所属・名前、人数を記録すべき(p59) ・4年落ちの外車は価格が高いうえに、耐用年数が2年(:法定耐用年数6年ー経過年数4年+経過年数4年x20%)、経費計上が多く取れる(p137) ・領収書が無い場合は、事実を基準にして経費を計上すればよい、その場合、何年何月何日にどういう内容で支払いがあったことを明示しておくこと(p143) ・都心部ならば、売り上げ1000万円未満のところには、ほとんど税務調査には行かない(p163) 2017年4月23日作成

Posted by ブクログ

2016/12/25

フリーランスとして確定申告するにあたり、著者大村さんの本は何冊も読ませていただきました。 他の確定申告教科書と違い著者のバックボーンにある元個k税調査官という肩書は節税についてもアクティブに書かれておりためになることばかり。 経費のグレーゾーンは著者がきちんと国税局に問い合わせ聞...

フリーランスとして確定申告するにあたり、著者大村さんの本は何冊も読ませていただきました。 他の確定申告教科書と違い著者のバックボーンにある元個k税調査官という肩書は節税についてもアクティブに書かれておりためになることばかり。 経費のグレーゾーンは著者がきちんと国税局に問い合わせ聞いていることもあって、信頼のおける内容でした。 日本の確定申告制度は知識のある人が得をする制度でもあり、知らずに多く支払っても税金が戻ってくることはない。 合法的に少しでも節税をしたい人向けに大村さんの本がものすごく役に立った。 ただ、本書は初めて確定申告をする初心者向けの本になっているので、解りやすい反面特に目新しい内容ではなかった。 それでも定期的に大村さんのこの類の本を読み、マイナーチェンジされた税法を知識としてアップデートしたい。

Posted by ブクログ

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