1,800円以上の注文で送料無料

僕らが愛した手塚治虫(1) 小学館文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

僕らが愛した手塚治虫(1) 小学館文庫

二階堂黎人(著者)

追加する に追加する

僕らが愛した手塚治虫(1) 小学館文庫

定価 ¥1,100

715 定価より385円(35%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/11/08
JAN 9784094063561

僕らが愛した手塚治虫(1)

¥715

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/09/22

やばいです。大脳皮質の奥の方から自分のアトムデイズが蘇ります。著者と同年齢なので大大大好きだったアトム、憧れて止まなかった手塚治虫、そして雑誌、テレビ、単行本から次々と発信されて夢中になったマンガ、というものに対する気持ちが、書かれているのは自分?と思うくらい同じなのです。そして...

やばいです。大脳皮質の奥の方から自分のアトムデイズが蘇ります。著者と同年齢なので大大大好きだったアトム、憧れて止まなかった手塚治虫、そして雑誌、テレビ、単行本から次々と発信されて夢中になったマンガ、というものに対する気持ちが、書かれているのは自分?と思うくらい同じなのです。そして、今の自分を作っているのがその時代に蓄積したワクワク感なのだ、と改めて感じました。もちろん著者、二階堂黎人だけの記憶、自分だけの記憶もあってその違いも楽しめました。劇画に対する著者の批評精神とか、ただコンテンツを受け止め続けたこちらからすればスゴイ!って感じです。また手に入らないコミックスを求めて小学館に乗り込む行動力もサスガ!だから著者は名だたる手塚マニアになり、こちらは一介のファンなのだと納得。しかし、シンギュラリティが議論され人工知能の可能性が理系の領域を超え始めた現代だからこそ、改めて手塚治虫のリベラルアーツっぷりから学ぶことがいっぱいあるような気がしました。急いで第2巻へ!

Posted by ブクログ