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敬語で旅する四人の男 光文社文庫
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敬語で旅する四人の男 光文社文庫

麻宮ゆり子(著者)

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敬語で旅する四人の男 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/11/09
JAN 9784334773816

敬語で旅する四人の男

¥220

商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

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2024/09/09

四人の男がそれぞれ主人公になる、短編集のような感じですが、気持ちよく読めました。 やはりダントツで斎木くんが印象に残ります。 人の心を推しはかるのが苦手な斎木くん。 でもそんな斎木くんが、母に教わったことを思い出し 実践して何とか対応している姿が、愛おしく思える。 そして他の...

四人の男がそれぞれ主人公になる、短編集のような感じですが、気持ちよく読めました。 やはりダントツで斎木くんが印象に残ります。 人の心を推しはかるのが苦手な斎木くん。 でもそんな斎木くんが、母に教わったことを思い出し 実践して何とか対応している姿が、愛おしく思える。 そして他のメンバーも、適度な距離感を持った優しさがあって、みんな良いなと思います。 それぞれが主人公の話の中で、主人公じゃない側の人達の優しさが特にじんわり沁みて心地よかったです。

Posted by ブクログ

2024/06/25

短編でそれぞれ主人公が違うけれど 敬語で旅する4人の男が主人公だからわかりやすい。 斎木の言動が気になり過ぎてどんどん読み進めてしまう。 4人の距離感が本当に絶妙!

Posted by ブクログ

2023/09/03

ブク友さんの本棚からタイトルに惹かれて。 敬語を使うぐらいの仲同士での旅行って、 これから仲間になって打ち解けていくのだとしたら ワクワク感があって面白そうと読み始めた。 4人がそれぞれの事情で主人公となって4人で旅をする。微妙な距離感からちょうどいい距離感へ 「即戦クンの低空飛...

ブク友さんの本棚からタイトルに惹かれて。 敬語を使うぐらいの仲同士での旅行って、 これから仲間になって打ち解けていくのだとしたら ワクワク感があって面白そうと読み始めた。 4人がそれぞれの事情で主人公となって4人で旅をする。微妙な距離感からちょうどいい距離感へ 「即戦クンの低空飛行」鳥取砂丘と最後の話がよかったかな

Posted by ブクログ