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虹の家のアリス 新装版 文春文庫
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虹の家のアリス 新装版 文春文庫

加納朋子(著者)

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虹の家のアリス 新装版 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784167907136

虹の家のアリス 新装版

¥220

商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2024/01/12

読んだことあったかな?と思いながら読んでみた。「螺旋階段のアリス」の続編らしい。中年の探偵・仁木と美少女・安梨沙コンビの日常ミステリ短編集。初出が2001年だから、20年以上も前の話になる。その時代を懐かしく思いつつ読んだ。底意地の悪い、悪意の固まりのような人は、ほとんど出てこな...

読んだことあったかな?と思いながら読んでみた。「螺旋階段のアリス」の続編らしい。中年の探偵・仁木と美少女・安梨沙コンビの日常ミステリ短編集。初出が2001年だから、20年以上も前の話になる。その時代を懐かしく思いつつ読んだ。底意地の悪い、悪意の固まりのような人は、ほとんど出てこないので、ホッとするし読みやすい。

Posted by ブクログ

2023/05/18

大企業を早期退職して私立探偵となった主人公の仁木と、彼の助手の安梨沙が活躍するアリスシリーズ第二弾。 今作は、前作で家出を成し遂げた安梨沙のその後が描かれます。 【こんな人におすすめ】 日常の謎が好きな人

Posted by ブクログ

2022/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作で家出した案梨沙はまだ仁木娘と同居しているけど、仁木の家族がみんな出てきて、事件だけではなく、人間関係も動きが。 ほっこり日常系かと思いきや、割とブラックなところがあって、 産院から盗まれた赤ちゃんに、ネットで話題になったABC殺猫。解決するだけじゃなくて、裏の動きが怖い。弟がフラれて、ちゃんと相談料ふっかけられて、とかちゃんとバチは当たってるけど。やっぱり悪いことしたら傷つけたらこうなる。 でも、案梨沙は? 面白くて読みやすくて、息子婚約者のところはハラハラしたけど、少しだけモヤっとが残る。続編期待

Posted by ブクログ

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