1,800円以上の注文で送料無料

発見・検証日本の古代(Ⅱ) 騎馬文化と古代のイノベーション
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

発見・検証日本の古代(Ⅱ) 騎馬文化と古代のイノベーション

古代史シンポジウム「発見・検証日本の古代」編集委員会(編者)

追加する に追加する

発見・検証日本の古代(Ⅱ) 騎馬文化と古代のイノベーション

定価 ¥2,200

1,375 定価より825円(37%)おトク

獲得ポイント12P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/9(水)~10/14(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784048763912

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/9(水)~10/14(月)

発見・検証日本の古代(Ⅱ)

¥1,375

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/12/13

騎馬文化と古代のイノベーション、ってずいぶん挑発的なタイトル。 日本の古代国家をつくった人たちは、東北アジア系の遊牧騎馬系民族の一派で、朝鮮半島を南下して九州に渡り、畿内に進出して大和朝廷をつくった、という騎馬民族征服王調節が冒頭に紹介される。 前期の古墳からは馬具がまったく...

騎馬文化と古代のイノベーション、ってずいぶん挑発的なタイトル。 日本の古代国家をつくった人たちは、東北アジア系の遊牧騎馬系民族の一派で、朝鮮半島を南下して九州に渡り、畿内に進出して大和朝廷をつくった、という騎馬民族征服王調節が冒頭に紹介される。 前期の古墳からは馬具がまったく出てこないが中期の古墳からは馬具が出る。それに対してもいろいろな説があるのだけれど、強力な騎馬軍団を持った高句麗に対抗すべく、百済が倭国に目をつけて馬や馬具の生産技術を教えたのではないか、という説。東アジアの民族大移動の余波というわけだ。 騎馬文化の拡散と漢字文化の拡散も関連する、と考えられている。 なんていう具合の、シンポジウムの記録でもある、のだが、急速に広がった騎馬文化、というのが、なんだか現代のスマホとかみたいじゃないか。あるころまで、誰も使っていなかったのが、とある帝国の野望から一気に広がる。いや、こじつけかな。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品