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そこでだ、若旦那! BURRN!叢書11
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そこでだ、若旦那! BURRN!叢書11

立川談四楼(著者)

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そこでだ、若旦那! BURRN!叢書11

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 シンコーミュージック・エンタテイメント
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784401643516

そこでだ、若旦那!

¥220

商品レビュー

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2018/10/07

立川談四楼が雑誌「BURRN!」に連載したコラム。広瀬さんがいるのでロック誌に落語のコラムというのが面白い。連載当初が1999年1月号で、途中休載を挟んでいて今でも連載中とかで2016年のコラムもある。月一ペースなので内容が濃い感じがする。視野が広いので落語界の動きが分かって面白...

立川談四楼が雑誌「BURRN!」に連載したコラム。広瀬さんがいるのでロック誌に落語のコラムというのが面白い。連載当初が1999年1月号で、途中休載を挟んでいて今でも連載中とかで2016年のコラムもある。月一ペースなので内容が濃い感じがする。視野が広いので落語界の動きが分かって面白い。訃報が多いような気がする。若くして亡くなる方が落語界には多いのか。事件としては、 三太楼が師匠の権太楼を殴り、落語家をやめると言い出したのが、他の師匠が勝手にひろった話。作者も相当怒っている。 権太楼について『権力志向が強く、協会理事になり、いずり会長へという野心家なのである。弟子を持つことも勢力と考えるであろあことは想像に難くなく、合わない弟子を員数のうちと、長く置いといたのが今回の不幸につながった』 作者とも絶交して20年になるそうで『その上昇志向にうんざりし、何度か踏みつけにされ、やがて決定的なことがあつて抗議したら開き直られ・・以来、交際を途絶して長いのである。』芸風は下品としているのがショッキングな記事でした。 このまま定期的に単行本化してくれるといいですね。月一だとなかなかたまらないけど俯瞰できて面白い。

Posted by ブクログ

2016/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1999年からBURN!に掲載されていたエッセイをまとめたもの。やはり秀逸はG師を殴打して落語協会を廃業した末、落語芸術協会の師匠に入門したS師の件。落語協会については、馬風から小三治、市馬に変わってどんな変化があるのか、談四楼師の意見を聴いてみたい。

Posted by ブクログ

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