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梅もどき
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梅もどき

諸田玲子(著者)

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梅もどき

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/10/22
JAN 9784041034750

梅もどき

¥220

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2024/01/21

徳川家康の側室お梅の方。父親は豊臣秀吉の従兄弟、しかも、その父親の青木家は徳川家康の祖母に連なる血筋であり、徳川と豊臣とも血縁である数奇な身の上であった。 お梅は家康より本多正純に下賜されることになる。 本作は、お梅の方を通して、関ヶ原、本多正純失脚を描いている。 本多正純の辞世...

徳川家康の側室お梅の方。父親は豊臣秀吉の従兄弟、しかも、その父親の青木家は徳川家康の祖母に連なる血筋であり、徳川と豊臣とも血縁である数奇な身の上であった。 お梅は家康より本多正純に下賜されることになる。 本作は、お梅の方を通して、関ヶ原、本多正純失脚を描いている。 本多正純の辞世の句からこの小説が生まれたのでしょうか。非常に素晴らしい。歴史をひもとくとは、こういう事なんでしょう。

Posted by ブクログ

2020/11/03

徳川家康の重臣でありながら 後に謀叛の疑いを掛けられ長い幽閉の後、他界した本多上野介正純とその妻お梅の物語。 お梅は、徳川と豊臣、両方と血縁があることから 家康の側女となる。 やがて、実は心の奥で慕っていた家康の忠臣に譲り渡される。 夫婦の深い愛が印象的

Posted by ブクログ

2019/08/22

本田正純さんのお話し。吉川さんの本じゃ随分と四角四面な堅すぎるお人のようでしたが、書き様を変えればこないな感じ?梅さんが主人公やしなぁ…

Posted by ブクログ

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