1,800円以上の注文で送料無料

ボーン・トゥ・ラン(下) ブルース・スプリングスティーン自伝
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

ボーン・トゥ・ラン(下) ブルース・スプリングスティーン自伝

ブルース・スプリングスティーン(著者), 鈴木恵(訳者), 加賀山卓朗(訳者)

追加する に追加する

ボーン・トゥ・ラン(下) ブルース・スプリングスティーン自伝

定価 ¥2,640

2,255 定価より385円(14%)おトク

獲得ポイント20P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784152096418

ボーン・トゥ・ラン(下)

¥2,255

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/01/10

3.5 成功してからの音楽活動の苦悩と葛藤を描く後半。人生の成功は、金と名声ではないとこの自伝は教えてくれる。

Posted by ブクログ

2017/08/27

読み応えがあった。成り上がり者という共感の意味合いで全くのファンであるが、彼が田舎から飛び出て成功し、「貧乏人のシャツを着た金持ち」になる過程がよく分かった。また、彼の全身から漲るパワーからは全く想像できない鬱病の告白には驚いた。さらに父親としてのブルースなど、知らない面もたくさ...

読み応えがあった。成り上がり者という共感の意味合いで全くのファンであるが、彼が田舎から飛び出て成功し、「貧乏人のシャツを着た金持ち」になる過程がよく分かった。また、彼の全身から漲るパワーからは全く想像できない鬱病の告白には驚いた。さらに父親としてのブルースなど、知らない面もたくさん知れた。 本自体については、人を悪く言わないという基本に沿って書かれているので悪い気分にはならないが、曲について作者自身が意図をベラベラと解説してしまうのは如何なものかと思う。本も歌も読み手聴き手の解釈でと思うので。 父親との関係、労働者階級、アメリカ人であることはどういうことかといったことが彼のテーマになっていて、それがBorn to Run、Born in the U.S.A、the Ghost of Tom Joad 、American Skinといった大作に繋がっているが、多くの大物シンガーがそうであるように、政治を歌うのはそこに人が見えないのでなんだか表面的に見えてしまう。ボーントゥランやトムジョードのように人を歌ったものの方が個人的には重みがあって好きだ。 そして切っても切り離せないE Street Band。E Street Bandとは何かか。ブルースはソロなのかバンドなのか。おいしいとこどりなのか、それともこの体制こそが成功した所以なのか。果たして誰も知らない答えのない問題。そしてクラレンスクレモンズ。彼がいかに唯一無二の存在であり「象徴」であったか。黒人という形をとったアメリカダブルスタンダードの矛盾の体現であったか。 ブルーススプリングスティーン、彼は自分の描くアメリカそのものである。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品