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読んでいない本について堂々と語る方法 ちくま学芸文庫
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読んでいない本について堂々と語る方法 ちくま学芸文庫

ピエール・バイヤール(著者), 大浦康介(訳者)

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読んでいない本について堂々と語る方法 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2016/10/06
JAN 9784480097576

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読んでいない本について堂々と語る方法

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商品レビュー

3.8

116件のお客様レビュー

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2026/01/31

哲学書のように堅めの本です。 そして、読み終わったときに思うのは、やっぱり気になった本は読み続けていこうということです。 自分にとって合わない作品などは流し読みしてしまうこともありますが、「読まない」という行為自体が、自分には最も合わない行為だなと強く感じました。

Posted by ブクログ

2026/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書物至上主義を当たり前に受け入れてしまっていた自分に気づき、本を読むことの「正しさ」ではなく「多様さ」を考えさせられるなかなか興味深い本だった。何より、淡々と真面目に論じていることが面白い。 私たちはいつからか 1. 本は読まないより読んだ方がいい 2. 本を読むとは、最初から最後まで読むことであり一部しか読んでいないのは読んだことにはならない 3. 本について語るにはその本を読んでいないといけない という規範を勝手に受け入れてしまっている。 著者はそれを一旦脇に置いて、それぞれの規範はそんなに大切じゃないことを論じていた。 なんなら、本を読むことはむしろ自由を妨げ、創造することを阻害する営みですらあるという。 暴論とも思しき箇所もありつつ、この本の中に散りばめられた巧妙な仕掛けにやられるという、なんとも悔しい本。 「読み終わる」頃には本を読むことのイメージが瓦解し、次の本を読むハードルが下がっていた。 こうしてこの本もまた通読してしまったわけであるけれども。

Posted by ブクログ

2025/12/15

 本を読むと言っても、読んだり、聞いたり、題名を見かけたり、読んでも忘れてしまったり。と、色々な状態があると紹介されていました。私は本を読むと言うより、「触れると言う感覚かな。」と理解しました。  さらに、本書では、「内なる図書館」と言う概念が出てきますが、これは、触れた事により...

 本を読むと言っても、読んだり、聞いたり、題名を見かけたり、読んでも忘れてしまったり。と、色々な状態があると紹介されていました。私は本を読むと言うより、「触れると言う感覚かな。」と理解しました。  さらに、本書では、「内なる図書館」と言う概念が出てきますが、これは、触れた事により、自身の中に、自分というフィルターを通して出来上がる、自身の頭の中の本のことではないか。と思います。  となると、その頭の中の本は他人と同じになる事はまずありえない。と、言ったような事が書いてあるのだなぁ。と、  この、頭の中の本を持って、他人と話すのだから、違うのは当然なんだろうし、作者や、訳者の意図と違ってしまっても、まぁ仕方ないよね。と言っているのではないか?と読み解きました。  おかげで読解力の乏しい私は、本書におおいに励まされました。  これからも色々な本を読んでいく中で、ラジオで聞いた好きな言葉「創造的誤読」をしていきたいと思います。

Posted by ブクログ