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読んでいない本について堂々と語る方法 ちくま学芸文庫
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読んでいない本について堂々と語る方法 ちくま学芸文庫

ピエール・バイヤール(著者), 大浦康介(訳者)

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読んでいない本について堂々と語る方法 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2016/10/06
JAN 9784480097576

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読んでいない本について堂々と語る方法

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商品レビュー

3.8

125件のお客様レビュー

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2026/06/01

#ヨンデルホン #読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫) / #ピエール・バイヤール、#大浦康介(#筑摩書房) #ドクリョウ #ヨミオワリ おもしろかった。 本を読んでいない状況でコメントしなければならない場面というのが幾つか書かれていて、それぞれに小説や映画な...

#ヨンデルホン #読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫) / #ピエール・バイヤール、#大浦康介(#筑摩書房) #ドクリョウ #ヨミオワリ おもしろかった。 本を読んでいない状況でコメントしなければならない場面というのが幾つか書かれていて、それぞれに小説や映画などの実例(?笑)が書かれている。文章が良く、すんなりと読めるので、どれも説得力に満ちていて、納得せざるを得ない、笑。(途中で、読んでいるのが滑稽に思えるほど。何のために読んでるんだっけ?という感覚。) 登場する本には、著者の読んでいない状況(全く読んでいない、流し読みした、読んでも忘れた、など)が略号で示されているのも面白い。新聞や雑誌などで批評などを目にするが、そのすべてに略号も書かれたらおもしろいだろう。

Posted by ブクログ

2026/05/16

「読んだ」/「読んでいない」とはどういうことを指すか。流し読みでも、飛ばし読みでも読書であるし、書店で表紙や帯の文句を見たところからも読書は始まっているのではないか。また、人の記憶はあてにならず(程度はともかく、誰だって「忘れる」ものだ)、読書・解釈の前提となる価値観は読者それぞ...

「読んだ」/「読んでいない」とはどういうことを指すか。流し読みでも、飛ばし読みでも読書であるし、書店で表紙や帯の文句を見たところからも読書は始まっているのではないか。また、人の記憶はあてにならず(程度はともかく、誰だって「忘れる」ものだ)、読書・解釈の前提となる価値観は読者それぞれ。であるならば、熟読することでその本に思考を束縛されるよりも、まったく本を読まずにその本を語るほうが創造的ではないか! という哲学的冗談。  第1部「未読の諸段階」として、「ぜんぜん読んだことのない本」(略号:〈未〉)、「ざっと読んだ(流し読みをした)ことがある本」(略号:〈流〉)、「人から聞いたことがある本」(略号:〈聞〉)、「読んだことはあるが忘れてしまった本」(略号:〈忘〉)を挙げ、本書中に引用する文献には逐一これらの略号が注に付される(それは引用文献の中に登場する架空の文献にさえ付して回る徹底ぶり)。ありとあらゆる文献が、本書の定義する「読んでいない本」に該当してしまうのだった。  つまり、「読んだ」/「読んでいない」の無意味化。すると、私がここで「読み終わった」を選択し登録した本もまた、読了の瞬間から(いや、一冊の本を集中的に読むことがほとんどない私の読み方だと、読書中から既に)忘却プロセスは始まっているのであって、いつだって「読んでいない本」なのだろう。

Posted by ブクログ

2026/05/15

教養があるとは、しかじかの本を読んだことがあるということではない。そうではなくて、全体のなかで自分がどの位置にいるかが分かっているということ、すなわち、諸々の本はひとつの全体を形づくっているということを知っており、その各要素を他の要素との関係とで位置づけることができるということで...

教養があるとは、しかじかの本を読んだことがあるということではない。そうではなくて、全体のなかで自分がどの位置にいるかが分かっているということ、すなわち、諸々の本はひとつの全体を形づくっているということを知っており、その各要素を他の要素との関係とで位置づけることができるということである。

Posted by ブクログ

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