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卯ノ花さんちのおいしい食卓 しあわせプリンとお別れディナー 集英社オレンジ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2016/10/20 |
JAN | 9784086801041 |
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卯ノ花さんちのおいしい食卓
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
なんとなく入った古本屋さんで目に留まり、3冊をまとめて購入。初読み作家さん。 月一族という、不死ではないが歳を取らない青年、朱璃。その一族でも稀有な存在だという300歳の少女、八重姫。ヘビーな生い立ちを持つ、凪と若葉。この4人の「家族」としての日常が描かれているストーリー。 ...
なんとなく入った古本屋さんで目に留まり、3冊をまとめて購入。初読み作家さん。 月一族という、不死ではないが歳を取らない青年、朱璃。その一族でも稀有な存在だという300歳の少女、八重姫。ヘビーな生い立ちを持つ、凪と若葉。この4人の「家族」としての日常が描かれているストーリー。 1、2巻でそれぞれの過去に触れ、何故今に今至るかが描かれ、3巻でそれぞれの過去との向き合い方、未来へ向かう姿を見ることが出来る。 時にせつなく、温かく、人を思いやれる気持ちに溢れている。 血の繋がりがなくても家族になれる、とは聞くけれど、お互いに思い合えなければ、家族には到底なれない。 歳を取らないことが羨ましく思えていたけれど、遺される悲しさを思うと、嬉しいばかりではなく、限られた命だからこそ、時間をいかに使うかを考えて生きるのだなあ、と思った。 いただいた恩は、次への順送り。 私もそう考えて生きていきたい。 この3冊目で完結しているようだけれど、みんなのその後が知りたい!
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思わぬ出会いや別れを繰り返すこのシリーズもこれで終わりでしょうか。 実生活で荒んだ気分になっている時なので、優しい物語は安心して読めます。
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「プリンの章」 受け入れがたい非現実的な。 ただでさえ周りと違うと自身で強く想い必死に生きていた者からしたら、変えられない決定的な事に絶望を感じただろうな。 傍から見たから偽物だとしても、この家に預けられたからこそ新たな家族を受け入れられたのかもな。 「バーベキューの章」 よう...
「プリンの章」 受け入れがたい非現実的な。 ただでさえ周りと違うと自身で強く想い必死に生きていた者からしたら、変えられない決定的な事に絶望を感じただろうな。 傍から見たから偽物だとしても、この家に預けられたからこそ新たな家族を受け入れられたのかもな。 「バーベキューの章」 ようやく見つけ出した息子。 自身の知る最上級のプロに頼んでも見つからない程、相手が徹底して姿を隠した事に何一つ疑問を抱かなかったのだろうか。 自分の知らない現在の姿を見て気付いたのは、少なくとも表情の変化や言動は見ていたからだろうな。 「クリスマスディナーの章」 最期は大切な者たちと共に。 四分の一という数字はまだまだ濃い方ではないのかと思うが、あまりに長寿な一族からしたら普通と変わりないのかもな。 死期を自ら悟る事が出来るまでは聞いていたが、灯火が消える瞬間まで分かるなんて残酷に感じるな。 「バレンタインチョコの章」 皆には秘密の二人だけの時。 永い時を生きる者達にとって大した時間ではなかったのかもしれないが、居候の身としては少し肩身が狭かったのかもな。 好条件過ぎて言葉を失うが、家族として過ごしていたからこそ支えになってくれたのかもしれないな。
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