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KEYMAN(12) THE HAND OF JUDGMENT リュウC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2016/10/13 |
JAN | 9784199505331 |
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KEYMAN(12)
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※このレビューにはネタバレを含みます
アーロン戦からバトラーのミザリー誘拐、ネクロと再会してウォルター戦まで。 これでイギリス軍の出番は終了かな? まるでアーロンを舞台から去らせるためだけに用意されたような軍だなぁ。 ウォルターはバトラーに操られてるだけかと思ったけど、マジで裏切ってたのか。 まぁ、獣人が住みやすい街とは言っても差別はあるだろうし、そもそも獣人の身体では暮らしにくいだろうしなぁ。 人間になりたいウォルターの気持ちはわからなくもない。 (バトラーが元に戻すとも思えんので、それに縋るのはバカだとも思うが。) そもそも、ゴリラや恐竜はまだ当たりの部類かもしれない。 もっと醜悪な動物や、そもそも嫌われている動物として生まれた獣人はもうどうしようもない。 人間になれず、差別もなくならないのなら、いっそのこと全てが不幸になれば良いって考えはあると思う。 っていうかバトラーの目的も『楽園』を追い出されたコンプレックス由来だったのね。 「我が父」とやらが御許しになるだろうとか返り咲くとか勝手に言ってる姿がすっげぇ小物っぽい。
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