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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/09/20 |
JAN | 9784062202268 |
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商品レビュー
3.5
69件のお客様レビュー
多様な作品と構成の短編集。サッカーのショートショートが、日本代表が好きな奥田さんらしいなと思った。作品中の会話がやっぱり楽しくて「ドライブ・イン・サマー」は声を出して笑った。面白かった。
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奥田氏のあとがきがあり、この短編集の成立事情を説明。編集者にやいやい言われ、あるいはおだてられ、いろいろな媒体に書いたが短編集としてもれていたものを集めたとある。 「おれは男だ」は一流広告会社に10数年勤めた優秀なオレが晴れて独立した話。が、なかなか厳しく・・ 「まいどおおきに...
奥田氏のあとがきがあり、この短編集の成立事情を説明。編集者にやいやい言われ、あるいはおだてられ、いろいろな媒体に書いたが短編集としてもれていたものを集めたとある。 「おれは男だ」は一流広告会社に10数年勤めた優秀なオレが晴れて独立した話。が、なかなか厳しく・・ 「まいどおおきに」おれは男だの続編。やっと注文をとれたが、委託先は孫請けに出してしまい・・ 剛腕社長から中小企業の生き残り策を身をもって教わる。 この2編はシリーズ化しようとしたが、2作で力尽きたとのこと。残念です。気を取り直してシリーズ化してくれないかなあ。 山田太一氏は奥田氏が最も敬愛する作家。ドラマも本もほとんど見たり読んだりしているようだ。なつかしい「思い出づくり」の話では、森昌子扮する役の見合い相手の加藤健一さんに強烈な印象を奥田氏は受けた。奥田氏の創作の意欲の元は「違和感」だという。ニュースや人との会話で自分だけ意見が違い、違和感や疎外感を受けた時に、何だろうこれは、と思い考えるところから創作が始まるという。そこを山田氏は「書くことで共感してくれる人を求めるということですね」 奥田「そうです。自分探しじゃなくて仲間探し。自分と似ている人を求めて、書いては発表しているんだと思います。」 「おれは社長だ!」小説現代2007.12月号 「毎度おおきに」小説現代2008.12月号 「笑いの達人 楽屋話(イッセー尾形と対談)」オール読物2006.8月号 「ドライブ・イン・サマー」男たちの長い旅:アンソロジー2006年 徳間文庫 所収 ~妻の運転でお盆に帰省中、妻はつぎつぎに道路にいる人を乗せる。乗った人は不愉快な言動をするのだが、応酬する運転できない夫の言葉は言えないことをズバリと言い気持ちいい。とてもシュールな小説。 「クロアチアVS日本」読売新聞2006.8.12夕刊 「住み込み可」野生時代2012.3月号 「総ての人が人生の主役になれるわけではない(山田太一と対談)」文芸ポストVOL.26 「セブンティーン」聖なる夜に君は:アンソロジー2009年 角川文庫 所収 「夏のアルバム」あの日、君と Boys:アンソロジー2012年 集英社文庫 所収 2016.9.20第1刷発行 図書館
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奥田英朗ビギナーとしては、重苦しいものはそれなりに対峙できる余裕のある時…とこちらの短編集を借りてみた。図らずもコロナ療養期間となり読み耽る。面白いやないの〜。最初の2篇は展開が見えるけどいい感じの収まり具合、他、お蔵入りしなくて良かったわーという作品の数々。夏のアルバムが情景が...
奥田英朗ビギナーとしては、重苦しいものはそれなりに対峙できる余裕のある時…とこちらの短編集を借りてみた。図らずもコロナ療養期間となり読み耽る。面白いやないの〜。最初の2篇は展開が見えるけどいい感じの収まり具合、他、お蔵入りしなくて良かったわーという作品の数々。夏のアルバムが情景が目に浮かぶようで素敵な作品。あとがきまで秀逸。対談も読み応えあった。奥田さんがイッセー尾形さん、山田太一さんに敬意を持って話をされているのがよく分かる。
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