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蝿男 名探偵帆村荘六の事件簿 2 創元推理文庫
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蝿男 名探偵帆村荘六の事件簿 2 創元推理文庫

海野十三(著者), 日下三蔵(編者)

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蝿男 名探偵帆村荘六の事件簿 2 創元推理文庫

定価 ¥1,100

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2016/09/23
JAN 9784488446130

蝿男

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2016/11/26

ちょっとSF混じりのミステリーという風で。しかし、蝿男がそうだったのだけど、海野十三のレトロっぽいSF感はどうも受け入れにくいものがある。

Posted by ブクログ

2016/10/13

名探偵帆村荘六ものの長編『蝿男』に短編4本を収録。昨年刊行された傑作選が好評だったので、続編が出ることになったらしい。もう1冊も決まっているので楽しみだ。 本書収録の長編『蝿男』は古き良き気配が漂う『名探偵vs怪人』もの。定番のシチュエーションながら、怪人『蝿男』の造形がSFも数...

名探偵帆村荘六ものの長編『蝿男』に短編4本を収録。昨年刊行された傑作選が好評だったので、続編が出ることになったらしい。もう1冊も決まっているので楽しみだ。 本書収録の長編『蝿男』は古き良き気配が漂う『名探偵vs怪人』もの。定番のシチュエーションながら、怪人『蝿男』の造形がSFも数多く残した海野十三らしい。 短編では『千早館の迷路』が一番好みだった。SF色は薄く、すっきり纏まっていると思う。コミカルなタッチで帆村荘六が右往左往する様を描いた『暗号数字』のテンポの良さも捨てがたい。

Posted by ブクログ

2016/10/10

『蠅男』作品の構図は怪人vs名探偵なので、いわゆる明智と二十面相のアレと似てる感じなんだけど、SF畑も範疇の海野十三ならではの展開で面白いですね。 『暗号数字』『千早館の迷路』、短めのショートショート風味の『街の探偵』『断層顔』とどれも楽しめました。今読むとレトロなSFチックなと...

『蠅男』作品の構図は怪人vs名探偵なので、いわゆる明智と二十面相のアレと似てる感じなんだけど、SF畑も範疇の海野十三ならではの展開で面白いですね。 『暗号数字』『千早館の迷路』、短めのショートショート風味の『街の探偵』『断層顔』とどれも楽しめました。今読むとレトロなSFチックなところ、それが良い。

Posted by ブクログ

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