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ここまで変わった日本史教科書
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ここまで変わった日本史教科書

高橋秀樹(著者), 三谷芳幸(著者), 村瀬信一(著者)

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ここまで変わった日本史教科書

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784642082990

ここまで変わった日本史教科書

¥220

商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2020/12/13

伊藤博文の件で言えば、最後のトリガーを引いたのであって、根本原因は朝鮮に自立してロシアの進出を抑える(最低でも緩衝地帯となる)能力・やる気・意思もなかったからだろう。歴史教科書はどう書いているのだろうかな? https://seisenudoku.seesaa.net/artic...

伊藤博文の件で言えば、最後のトリガーを引いたのであって、根本原因は朝鮮に自立してロシアの進出を抑える(最低でも緩衝地帯となる)能力・やる気・意思もなかったからだろう。歴史教科書はどう書いているのだろうかな? https://seisenudoku.seesaa.net/article/472426075.html

Posted by ブクログ

2020/01/21

 以前、似たような企画のもので、「昭和の教科書とこんなに違う 驚きの日本史講座」という本を読んだのですが、内容はちょっと拍子抜けだったので、改めてということで手に取ってみました。  山川出版社の教科書で「日本史」を勉強したのは、もう40年以上前になります。 当時“日本史の常識...

 以前、似たような企画のもので、「昭和の教科書とこんなに違う 驚きの日本史講座」という本を読んだのですが、内容はちょっと拍子抜けだったので、改めてということで手に取ってみました。  山川出版社の教科書で「日本史」を勉強したのは、もう40年以上前になります。 当時“日本史の常識”のように教えられていた事柄が、新たな発見やその後の研究成果によってここまで変わっていくのかと、興味深く読みました。  変わった点には、例えば「肖像画の主」の正否のように“事実そのもの”のものもありますが、多くは“史実の解釈(位置付け・意味付け・意義付け)”の変化によるものです。数々の史実を集めそれらのどれをより重視するか、重ね合わせて俯瞰的にみたとき、どう解釈するのがより妥当なのか・・・。江戸時代は「鎖国」の時代だったと位置づけるか、「開かれた4つの窓」で海外交流は盛んだったと捉えるか、面白いですね。

Posted by ブクログ

2019/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> まえがき 第1章  原始・古代 第2章  中世 第3章  近世 第4章  近現代 日本史教科書Q&A <内容> タイトルからすると、「日本史の蘊蓄本」の類で、鎌倉幕府の成立が1192年から1185年に変わったとか、聖徳太子ではなく厩戸王だとか、と一緒に思えるが(むろん、そんなことも書いてあるが)、この本は真面目な本である。それは執筆者3人が、歴史教科書(高校は日本史教科書)の採択を担当する調査官(および元調査官)でであることだ。見開き4ページで、特に変わった点を簡単に書いてくれた。そこには近年の日本史の研究動向が書かれ、一部にはかなり踏み込んだことも書いてある。また巻末には、かつてすごく悪者扱いされたことも書いてある。 逗子立図書館

Posted by ブクログ

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