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エウレカの確率 経済学捜査員VS.談合捜査
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エウレカの確率 経済学捜査員VS.談合捜査

石川智健(著者)

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エウレカの確率 経済学捜査員VS.談合捜査

定価 ¥1,705

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/09/13
JAN 9784062201889

エウレカの確率 経済学捜査員VS.談合捜査

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2023/03/01

1作目に出ていた麻耶さんやプロファイルの盛崎も少し出てきたりと、シリーズらしくよかったです。 説明も多いですが、何気なく考えていることや行動していることが、合理性・非合理性に基づいて経済学的に考えられているところが面白いです。 恐怖も勇気も伝播する、って本当にその通りなんだと...

1作目に出ていた麻耶さんやプロファイルの盛崎も少し出てきたりと、シリーズらしくよかったです。 説明も多いですが、何気なく考えていることや行動していることが、合理性・非合理性に基づいて経済学的に考えられているところが面白いです。 恐怖も勇気も伝播する、って本当にその通りなんだと思います。

Posted by ブクログ

2022/09/03

経済学に基づいて捜査をする経済学者が主人公のシリーズ第3弾。 建築会社同士の談合のお話。 経済学の説明が多いが特に読みにくいとは感じず読了。

Posted by ブクログ

2018/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙のlog、∫、f(x)、、、昔習ったのに、忘れてしまっている事に気が付き、どんなふうに経済学と、犯罪学を結び付けているのか?・・・と、興味を持った。 1、2、も読んでは、ないのだが、、、 談合、裏金、建築偽装、、、、を暴くことが出来るか、、、、 主人公の警視庁捜査員 伏見 真守が、主人公で、中国公安部のエリート捜査官の王花琳と調査へ。 奥西建設の会社員の自殺を不審死と、再捜査ヘと、、、建設業界の裏側をどのように、暴くのか? 自殺者の家族は、「アンカリング効果」は、意思表示の可能性を、最初の自殺という判断に委ねてしまって、無意識に現状とは反対に作用してしまうと、、、 働き盛りで、子供も居るのに、どうして突然自殺をしなくてはいけないのか、、、、という判断を、覆すには、、、、 議員の所で、「カリカチュア・ヒューリスティクス」という言葉が、出て来る。 初めて聞く言葉であるのだが、、、ステレオタイプに飛びついてしまう人間心理と、、、教唆扇動、、、 2020年のオリンピックをひかえて、その後は、ゼネコンは尻すぼみになって行くと予測を、大手は、海外への新興国に拠点を広げようとしている。と、、、 ゲーム理論の「コモンズの悲劇」・・・強者だけが生き残る構図。 最後の伝染するのは、恐怖だけでなく、勇気も伝染s流という事に、いい終わり方だな~と、思った。 もっと、ゲーム理論の事を書いて欲しいと、思ったのは、贅沢かな?

Posted by ブクログ

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