1,800円以上の注文で送料無料

ばけもの好む中将(伍) 冬の牡丹燈籠 集英社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

ばけもの好む中将(伍) 冬の牡丹燈籠 集英社文庫

瀬川貴次(著者)

追加する に追加する

ばけもの好む中将(伍) 冬の牡丹燈籠 集英社文庫

定価 ¥638

110 定価より528円(82%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/1(水)~1/6(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/09/16
JAN 9784087454963

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/1(水)~1/6(月)

ばけもの好む中将(伍)

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

24件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/10/22

ばけもの好む中将こと、左近衛中将宣能に怪異めぐりに付き合わされる、 主人公の右兵衛佐宗孝の物語、第5巻。 宣能は、怪異めぐりに行くことがなくなり、案じていた宗孝は、 宣能のために、姉に怪異を聞き、怪異めぐりの下見をし、宜芳を誘う。 その一方、東宮が恋をし、それに巻き込まれていく...

ばけもの好む中将こと、左近衛中将宣能に怪異めぐりに付き合わされる、 主人公の右兵衛佐宗孝の物語、第5巻。 宣能は、怪異めぐりに行くことがなくなり、案じていた宗孝は、 宣能のために、姉に怪異を聞き、怪異めぐりの下見をし、宜芳を誘う。 その一方、東宮が恋をし、それに巻き込まれていく。 宣能に対する、怪異は苦手(平安時代の人の大半が苦手)の中で、宗孝は、 無理をしてでも、宣能のために行動している姿が、出世のためか、 友達としてなのか、それとも・・・、その一方の東宮はなぜ、好きになった 相手に身分を明かそうとしないのかが、どこかのファンタジーの恋愛的 要素をていしていて、6巻以降に新たな展開があるのかないのか気になるところ。

Posted by ブクログ

2023/04/27

前巻で殺人があってテンションが下がっている宣能、姉に焚き付けられたこともあるけれど、心配して奔走する宗孝の健気さ!春若(=東宮)の煩悶、微笑ましいですね。「芥川」大作戦には大爆笑! 恋敵が十郎太って、今後どうなりますかねぇ。潑剌とした十二の姉上、自分らしい生き方を諦めないでほしい...

前巻で殺人があってテンションが下がっている宣能、姉に焚き付けられたこともあるけれど、心配して奔走する宗孝の健気さ!春若(=東宮)の煩悶、微笑ましいですね。「芥川」大作戦には大爆笑! 恋敵が十郎太って、今後どうなりますかねぇ。潑剌とした十二の姉上、自分らしい生き方を諦めないでほしいですね。

Posted by ブクログ

2022/12/11

十二の姉の心身ともに壮健な姿が笑えてしまうというかなかなかいいなあ。神出鬼没の十の姉も期待に違わず登場する。元気のない中将や初草の君を気遣う主人公も健気だね。

Posted by ブクログ