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戦争に負けないための二〇章
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戦争に負けないための二〇章

池田浩士(著者), 高谷光雄

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戦争に負けないための二〇章

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 共和国
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784907986377

戦争に負けないための二〇章

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商品レビュー

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2019/08/15

-毒ある自分への戦争の問い- 夏休みに戦争に関する書籍を読もうと、「戦争の記憶」に次いで選んだ書籍。確かTwitterで流れてきた情報で気になって購入。偶然だけど「戦争の記憶」に次いで問答形式。前書がパーソナルな記憶と記録への問いだったのに対して、本書はマクロな視点で「戦争の意味...

-毒ある自分への戦争の問い- 夏休みに戦争に関する書籍を読もうと、「戦争の記憶」に次いで選んだ書籍。確かTwitterで流れてきた情報で気になって購入。偶然だけど「戦争の記憶」に次いで問答形式。前書がパーソナルな記憶と記録への問いだったのに対して、本書はマクロな視点で「戦争の意味」を問う内容。基本的には戦争を「肯定」する問いが投げかけられ、考える事を促す内容。平和安全法制により戦争が出来る状態になった国で、戦争が起きた時に「負けない為の方策」と唄われた内容が皮肉な事に忠節、正義、武勇、審議、質素というアジア太平洋戦争化の日本の状況と同じになっている。ブラックな反戦の本。ただ、残念ながら今の自分の判断力では、それぞれの問いに明確に反論出来なかった。知識レベルでは反論出来るのだけど、腑落ちした自信のある答えを今の自分は持っていないのだ。つまり、恐ろしい事に自分が教育課程で得てきたのは単なる「知識」のみで「考える」事は歴史において許されてなかった。この発見はショッキングだった。この機会に歴史を見直し、1年後に再度読み直してみたい。 "「民主主義」とは支配としての一形態であり、「自由」にとって都合が良い形態ではあるが「自由」そのものではない" "「自由」であるという事は「自由な状態の中で決断する」という事なのだ、"

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2018/02/17

積極的平和主義の根幹が大まかに理解できた。是非はともかく、これが平和主義論理そして反戦論理へと繋がって行くとよいな。

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