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異次元の館の殺人 光文社文庫
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異次元の館の殺人 光文社文庫

芦辺拓(著者)

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異次元の館の殺人 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/09/08
JAN 9784334773502

異次元の館の殺人

¥715

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2020/05/11

まず文字が大きめで読み易かったです あと殺人事件以外はさっぱりとした設定で、サクサク読み進められて良かったです ミステリー+SF事象という好き+好きなワクワクしかない設定だったので期待値高めで読んだものの楽しめました! 他の作品も読んでみたいな〜

Posted by ブクログ

2017/10/08

このミス2015年版10位。SF本格ミステリー。気楽に読めてかなり馬鹿馬鹿しい展開だけどワクワク感が続く。人格転移の殺人に雰囲気似てて、こういう奇想っぽいけどおどろおどろしくなくて軽い感じのやつは好みです。パズルっぽく途中の推理がうまく回収されていくとこなんかも凝ってるけど、最後...

このミス2015年版10位。SF本格ミステリー。気楽に読めてかなり馬鹿馬鹿しい展開だけどワクワク感が続く。人格転移の殺人に雰囲気似てて、こういう奇想っぽいけどおどろおどろしくなくて軽い感じのやつは好みです。パズルっぽく途中の推理がうまく回収されていくとこなんかも凝ってるけど、最後に明らかになる事件の真相がちょっといまいちかも。古くさい昭和初期のトリックみたい。

Posted by ブクログ

2016/09/17

弁護士・森江と検事・菊園の共通の知人が殺人事件で有罪判決を受けた。無実を証明すべく乗り出した先で発生した密室殺人。菊園が真犯人を名指しした瞬間、粒子加速器の暴走により、菊園は1人、パラレルワールドへ飛ばされる…「そこか!そこで引っ掛けてきたか!」と仰け反りながらも、謎解きのインパ...

弁護士・森江と検事・菊園の共通の知人が殺人事件で有罪判決を受けた。無実を証明すべく乗り出した先で発生した密室殺人。菊園が真犯人を名指しした瞬間、粒子加速器の暴走により、菊園は1人、パラレルワールドへ飛ばされる…「そこか!そこで引っ掛けてきたか!」と仰け反りながらも、謎解きのインパクトは弱め。菊園さん、推理が適当過ぎ。第一、森江先生の出番が少ない少ない。西澤保彦を思わせるSFチックな展開は結構楽しめました。でも次回はやっぱり、新島ともかとのコンビで骨太なミステリーが読みたいな…

Posted by ブクログ

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