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本日のバーガー(3) 芳文社C
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 芳文社 |
発売年月日 | 2016/09/16 |
JAN | 9784832235199 |
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本日のバーガー(3)
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
元上司の問題が決着する。元上司の畑中は子会社への出向を命じられ、それを降格人事と受け止めて退職願を出した。神宮寺慧が責任の一端は自分にあると感じて、常務室へ乗り込む。 連結経営・グループ経営が当たり前の時代に子会社への出向を降格や左遷と受け止める感覚は古い。これは『半沢直樹』でも...
元上司の問題が決着する。元上司の畑中は子会社への出向を命じられ、それを降格人事と受け止めて退職願を出した。神宮寺慧が責任の一端は自分にあると感じて、常務室へ乗り込む。 連結経営・グループ経営が当たり前の時代に子会社への出向を降格や左遷と受け止める感覚は古い。これは『半沢直樹』でも感じた。グループ会社は機能で分かれているのであって、身分のように位置付けることは時代遅れである。その種の社内政治マインドが蔓延していると日本企業はグローバルなマーケットから取り残されてしまう。その意味では退職者を何とか戻そうとするところも昭和的である。 畑中の行為は競争制限であって、コンプライアンス違反であり、ビジネスパーソン失格である。子会社で勉強し直すという措置は生温い。降格や懲戒処分が相応しいことをしている。畑中のような存在を押し付けられることは小会社にとって迷惑だろう。 降りかかる無理難題を主人公が上手く解決する展開は物語の一つのパターンである。しかし、畑中の手口は21世紀のビジネス感覚では許容できないものであり、それで話を作っていくことは現実感を持った物語として苦しくなるだろう。あってはならない試練を主人公が押し付けられていることになり、解決できても読んでいて面白くない。畑中を退場させたことは物語として正解である。 神宮寺の店は繁盛店となり、一人では回しきれなくなり、女子大生のアルバイトを雇うことになった。ここで新たな物語が展開されていく。
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キャラクターが増え、人と人同士のつながりが増えて、 ぐっと世界に厚みができてきましたね〜。 個人的には上杉さんの再登場が嬉しいです。 ライバルとしても友人としてもいいキャラクターになりそう。 これからが楽しみです。今巻も、美味しいハンバーガー食べたくなりましたw。
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普段、マクドナル〇や●スバーガーに足を運ばない私でも、この『本日のバーガー』を読むと、ハンバーガーを食べたくなる。しかも、上記のチェーン店ではなく、個人経営の店に あくまで、私個人の印象だが、この作品の質は、小川悦司先生の『すしいち!』に匹敵している、と感じた。どちらも、鮨とハン...
普段、マクドナル〇や●スバーガーに足を運ばない私でも、この『本日のバーガー』を読むと、ハンバーガーを食べたくなる。しかも、上記のチェーン店ではなく、個人経営の店に あくまで、私個人の印象だが、この作品の質は、小川悦司先生の『すしいち!』に匹敵している、と感じた。どちらも、鮨とハンバーガー、一点に集中した食系の漫画ながらも、読み手の凝り固まったイメージをブチ壊す、オリジナリティ溢れる、同時に基礎の大事さを真摯に伝えてくれる一品を私たちに提供してくれている 一漫画読みとして、こういうレベルが上の上の作品が切磋琢磨して、特上になってくれるのは嬉しい限りだ また、この『本日のバーガー』は次巻への引きが巧い ここで使う、引きが巧いってのは、受け止める(って表現で理解してもらえると助かる)話が良いからこそ成立する賛辞の言葉だ 引っ張ってくれるなぁ、と思わせる漫画は、それなりにあるも、新刊を読むと、「こういう展開かぁ」とガッカリする作品は、まぁ、あるっちゃある だけど、この『本日のバーガー』は読み手の期待を裏切らないどころか、上回ってくれる そんで、この(3)のラストの話も(4)の最初の話に対しての期待が否応にも強まるものだ 親しくない人間に思わせぶりな態度で答えを出すのを引き延ばされると手が出そうになるも、こういう、焦らしプレイは大歓迎だw 神宮寺さんが作るハンバーガーが、どれも美味しそうに感じてしまうのは、描写や食べた人間のリアクションが、読み手の五感に訴えてくるのもあるが、人間ドラマを、ハンバーガーが引き立てているからだろう。メインが脇役の魅力を光らせるってのは、そんな珍しい事じゃない。しかし、使いこなすのは相当に難しい。やはり、花形先生、腕がある この(3)では、神宮寺さんの店に、新しい仲間が増えている。美味しいモノを出してくれる、と分かっている店に、可愛い娘がいる、そうなったら、より頻繁に足を運んでしまうのが男のバカなとこ 果たして、この作品の恋愛ドラマ面は、どんな展開になるのやら どの話も面白い。先にも語った通り、(2)からの直球を見事にキャッチした、第16話「若き日の夢」は実に好い。石田常務の、会社員としても、人間としてもデカい器にはただただ、敬意が湧くばかり ただ、個人的に推すとなると、第20話「正しいと思うこと」だ。飲食店をやっていれば、この手の美食家気取りがやってきても不思議じゃない。サービスで客を怒らせないってのも、有効な手ではあるが正解じゃない。料理人なら、薄っぺらいコトバしか出ない口を、本気の料理で黙らせてこそ、だ。と言うか、この野郎は生きたまま、店を出られたんだから良かったじゃないの ハンバーガーで選ぶなら、これはこれで迷うが、腹の虫の直観に従うなら、神宮寺さんが上杉さんとの再戦(?)で作った、昔ながらのハンバーガーだ。見た目こそ変哲なくとも、素材の旨味を最大限まで引き出してこそプロ。そこを素直に認め、神宮寺さんへの評価を高めた上杉さんも中々の器 この台詞を引用に選んだのは、社会人として耳が痛いな、と思ったので。さすがに、畑中さんほどはワンマンじゃないが、私にも自分の道を邁進する事に気が傾き過ぎて、チームの和を乱してしまいそうになる時はある。個の力が突出しすぎては、望む成果は出せない。お互いを活かし合ってこその仲間だ
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