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ささやく真実 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2016/08/31 |
JAN | 9784488168117 |
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ささやく真実
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
精神科医ウィリングの3作目。 1作目の「やせ薬」も胡散臭くて良かったが、 今回は「自白剤」。 1作目の舞台は社交界お披露目パーティだったが、 今回は夫の前妻が出席したりするお騒がせパーティ。 やっぱりちょっと華やかなお話の方が良いのかも。 ウィリングは、そのパーティの主に海辺の小屋を借りていて、 自白剤を盛られたパーティには参加せずに済むが、 事件に巻き込まれる。 ウィリングが近づいた時に去っていった犯人は、 音を聞きつけたからのか、それとも…。 どういう成り行きでそうなったかはわからないが、 前作でいきなりキスをしてしまった亡命者の美女とデートしているようで、 良かった。 それと、海辺の小屋は海までたったの22歩で行けて、 それでいて人気のない素晴らしい小屋でうらやましかったが、 できれば電気は通っていてほしい。
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先日「二人のウィリング」を読みましたが同じシリーズだったんですね。章が進むにつれて各登場人物の関わりが分かっていく展開は面白く読みましたが、謎解きについては自分的にはあまりスッキリ感がありませんでした。なるほどとは思いましたが、架空の(ですよね?)の薬品にまつわるお話なので、それ...
先日「二人のウィリング」を読みましたが同じシリーズだったんですね。章が進むにつれて各登場人物の関わりが分かっていく展開は面白く読みましたが、謎解きについては自分的にはあまりスッキリ感がありませんでした。なるほどとは思いましたが、架空の(ですよね?)の薬品にまつわるお話なので、それをありとするかどうかということ。
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何とか渕上痩平さん訳(ちくま文庫)から逃れようと選んだ作品。良かった。読みやすかった。というか理解できた。時代は変わっても、人を陥れ、それをネタにゆすったり、マウンティングしたりする人はいるもんで、逆にそういうこうばしい人がいるからこそ、推理小説というのが成り立つのかな、などと思...
何とか渕上痩平さん訳(ちくま文庫)から逃れようと選んだ作品。良かった。読みやすかった。というか理解できた。時代は変わっても、人を陥れ、それをネタにゆすったり、マウンティングしたりする人はいるもんで、逆にそういうこうばしい人がいるからこそ、推理小説というのが成り立つのかな、などと思いました。
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