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サイバー戦争論 ナショナルセキュリティの現在
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サイバー戦争論 ナショナルセキュリティの現在

伊東寛(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784562053414

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商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2020/06/11

【感想】 人間が種として変化しない以上、戦争の基本も変化しない。 ただし、専門性をより失い、よりゲリラ化していく戦争の形態の一つとしてサイバー戦争(情報戦含む)がある。 そして、攻撃側の圧倒的有利が進んでいく中、先制攻撃の正当性よりも印象操作としての情報戦が日常化しており、あ...

【感想】 人間が種として変化しない以上、戦争の基本も変化しない。 ただし、専門性をより失い、よりゲリラ化していく戦争の形態の一つとしてサイバー戦争(情報戦含む)がある。 そして、攻撃側の圧倒的有利が進んでいく中、先制攻撃の正当性よりも印象操作としての情報戦が日常化しており、あらゆる人が常在戦場状態になっているとの事。 A=アトミック兵器(原子力) B=バイオロジカル兵器(生物) C=ケミカル兵器(化学) D=デジタル兵器 のうち、D兵器はハーグ条約による交戦者資格があるか不明瞭になっていく。 9.11の大規模テロ行為を当時のアメリカ大統領が戦争行為として捉え、 その報復としてテロ行為による首謀者の暗殺を謀り、 これがテロ=犯罪ではなく、テロ=戦争という前例を(アメリカが)作ってしまったこと + D兵器の抑止力を、法的ではなく軍事力での報復で行うことを(アメリカが)進めていること これらと、現在の2020年現在のアメリカ大統領のSNS発言を組み合わせると、かなり怖いことが起きる可能性が現実味を帯びてくる。 つまり、 大統領のSNSに端を発する中傷合戦 →誰が行ったか分からないD兵器による攻撃 →D兵器に対する軍事力での報復 これは、相手が誰であると第三者が確認できないままに軍事力での攻撃をふっかけることができるという事であり、開戦までのハードルが低くなっているのではないか。 【面白かった所】 ノイマン型コンピューターの、 「プログラムとデータを同一メモリ内に置くことで、高価なメモリを効率的に使用することになった反面、物理的に二つを分けることができなくなったために抱え込むことになった脆弱性」 と、 インターネットがそもそも持つ 「関わり合う人たちがある程度の知識を持っており、互いに信用できる人であり、信用し合っているという前提」 この二つを元にしている現代ネットそのものの脆弱性お説明が非常にわかりやすい。 また、ウイルス、ワーム、メデューサ、トロイ、そのあたりの用語解説もわかりやすい。

Posted by ブクログ

2019/12/23

サイバー戦争論の概要を分かりやすく解説。個別の技術や議論に深入りせず網羅的で、防衛大学の教科書的なイメージ。 抽象論が多いが、サイバー戦争の具体的事例を紹介した部分は、特に面白かった。

Posted by ブクログ

2019/03/06

【243冊目】一応読んだけど、あんまり自分の身になった感じはしない笑。  「IT用語」?笑、的な言葉を文系の私にも分かりやすく解説してくれているのはありがたかった。ほとんど覚えてないけど笑。  第3章「サイバー戦争は始まっている」は、実際に発生した事象のサイバー攻撃的側面に着...

【243冊目】一応読んだけど、あんまり自分の身になった感じはしない笑。  「IT用語」?笑、的な言葉を文系の私にも分かりやすく解説してくれているのはありがたかった。ほとんど覚えてないけど笑。  第3章「サイバー戦争は始まっている」は、実際に発生した事象のサイバー攻撃的側面に着目して解説。やっぱり実際の文脈に落とし込んでもらうと、すごく腹落ちする。

Posted by ブクログ

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